写真はどんより乱層雲。センサーにゴミがついているのが、空を撮るとよく分かる。通常のセンサークリーニングではとれないし、しかし、手作業でやる気にもなさず、どうすりゃいいんでしょ。 **************** で、本題、日本の空港などで行われている現在の検疫で、新型インフルエンザの流行が防げるとは、当局も考えてはいない。むしろ「時間稼ぎ」と説明されてきた。 だいたい、潜伏期間が最大7日あるかもしれない感染症で、国際空港の「水際」だけで防御できるはずがない。 だから、国内でのヒトヒト感染が確認されたら、もはや、「検疫」は無意味。 無限のリソースがあるならやる意味があるかもしれないが、ここから先、万全の検疫に費やしいてた労力を、国内向きに振り向けないと。 時間稼ぎした分、準備は万端(のはずですよね、マスゾエさま)。 我々の日常の中にある病気のひとつとして新型インフルエンザをとらえ、