「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 一世を風靡したiPhone 3G。日頃iMacやMac miniを使っているが、筆者は熱烈なApple信者と言うわけではない。発売当日、並んでまで買おうとは思わなかった。当日少し悪あがきでソフトバンクショップを数件回ったものの当然売り切れ。予想できた結果であり、それはそれで「まぁいいか」程度のものだった。 その後、iPhone 3Gのアプリを開発する案件があったため、必要に迫られ発売から約1カ月後の2008年8月9日に16GBの白を購入した。購入時に払った金額は0円だが、2年間24回の分割として通話料などに合算する支払い方法だ。従ってカードを使ったものの、その場での金銭的な動きは無かった。ほとんど通話しないこともあり、使用料金と合計した金額は毎月1万円未満となっている。 先日、8GB
ドキュメントスキャナの定番の1つ、PFUのScanSnapであるが、2月2日に新モデルが発表となった。筆者のところにも評価機が廻ってきたので、早速試してみたい。 ●エッジを強調したボディに パッケージは黒がベースで、本体はS500が黒&赤、S510が黒&オレンジだったのが、S1500では黒&シルバーに変わった(写真01)。もっとも、Macintosh向けはシルバー1色なので、ひょっとするとMacintosh向けのパッケージカラーはシルバーベースかもしれない。 同梱されるものは以前と大きく変わらない(写真02)。本体は微妙に大きくなったが、使い勝手を損なうほどのものではない。ただ以前が丸みを帯びた形状だったのに対し、S1500はもう少しエッジが強調されたデザインになっているのが特徴的だ。ちなみに写真03は排紙トレイを閉じた状態での写真。このままでもスキャンは可能だが、スキャン後の紙は直接床に
地デジの普及により、これまでのテレビ視聴のスタイルを変えざるをえなくなりつつある。録画した番組を、任意のメディアにコピーし、好きなデバイスで、好きな場所で、好きなときに見るといったことは、もうできなくなってしまうのだろうか。 ●下がる一方のストレージ容量単価 PC Watchの調査によれば、東京・秋葉原では1TBのHDDベアドライブが、8,000円割れを記録し、1GBあたりの単価がついに7円台に達したそうだ。格安のDVD-Rでも数十円はするし、BD-Rなどを使おうものなら、単価はもっともっと高くなる。いや、単価もそうだが、二層のDVDにしたって容量が中途半端すぎてめんどうくさい。 だから、巨大なファイルの保存には、単価の安いHDDを使いたい。実際、手元の環境では、録画した番組のファイルは、USB接続した大容量のHDDに保存し、容量がいっぱいになったところで、新しいHDDと入れ替えるという方
9月12日 発売 価格:オープンプライス 株式会社ロジクールは、ノートPCの天板などに引っかけられるモバイルワイヤレスマウス「V550 Nano コードレス レーザーマウス」を9月12日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は5,980円。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X。 付属の粘着式フックをノートPCの天板にくっつけることで、マウス本体を天板に引っかけられるギミック「クリップ&ゴー」を採用した、コンパクトなワイヤレスマウス。マウスをノートPCの上に乗せて持ち運ぶときの落下を防ぎ、持ち運びを容易にした。フックに引っかけると同時にマウスの電源がOFFになる機構も備える。 同社の調査によれば、ノートPCユーザーの多くは、PCを持って会社内や家庭内を頻繁に移動していることが多く、これらのユーザーのニーズに応えるためV550を開発したという。 フックはノートP
8月21日 開催 IDF 2008最終日のスペシャルイベントには、Apple創業者の1人スティーブ・ウォズニアク氏が登場した。同氏は、Apple I、Apple IIの設計者であり、著名なエンジニアである。もちろん、米国を代表する企業であるAppleの創業者ということでも有名で、米国では一般的な知名度も高い。 今回も昨年と同じくNPR(National Public Radio)で、Tech Nation、BioTech NationのホストであるMoira Gunn博士がインタビュー役を務めた。本来は、インタビュワー形式なのだが、聞き役のGunn博士の進行があまり上手ではなく、話が前後したこともあり、全体を編集してのレポートとさせていただく。(以下 敬称略) ●お金が少ない方がうまくいく エンジニアの本質とは、という質問に対してウォズニアクは、「ロジックを考えたり、電子がどう動くかを考え
キーボードはフルサイズの92%のサイズを確保しており、このクラスとしては最も優れたものに違いない。ただ、キートップが窪んでいること、キートップ間に隙間がほとんどないレイアウト等、若干の慣れは必要だ。逆に慣れられそうにないのはタッチパッドで、あまりにキーボードに近すぎて、どうしても触ってしまう。必要な時以外はスイッチで切っておくしかないかもしれない。外付けのマウスを使うのであれば、ぜひ内蔵Bluetoothで利用したいものだ。 ●スペックは値段相応か 評価が難しいのは性能で、まだ筆者の手元に断定できるほどの材料がない。ただ、発表会場等で触った感じでは、Eee PCに採用されているULVのCeleron M(900MHz品を630MHz駆動)に大きく見劣りすることはないけれど、という雰囲気である。 HP 2133が採用するVIA C7-M ULVは、一応SSE3までサポートすることになっている
猫と本格的に共存を始めて、既に9年。何だかんだで猫馬鹿なサイトを立ち上げたり、猫関係の友人、知人が増えたりするなかで、次第に増えてきたのが「PCの修理」。猫関係の恩人や師匠に猫に関する教えを請う一方、相手のPCトラブルに対応するといった、ある種のバーター取引が日常茶飯事になりつつある今日この頃である。そこで、そんな過程の中で「猫と共存する環境でも耐えるPC」(通称:猫PC)の有り方を少しまとめて見た。 ●猫PC 1号 まず最初に持ち込まれたのは、猫関係の恩人宅のシャープ「Mebius」(写真1)。使わないときには電源を切って畳んでいたらしいが、棚だか箪笥だかの上から、その畳んだ状態のMebiusに激しく着地した奴がいたらしい。結果、HDD損傷(写真2)、液晶破壊(写真3)という、割と手の施しようの無い状態に。 とりあえずHDDのサルベージを掛けて、メールや画像、Office Documen
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