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  • 自信を持ってる人は自信を持ってる人を嫌う -  違う見方

    世間から何となく与えられるものに権威がある。 日では年齢を重ねることは年の功などと表現するのも一種の権威として機能する。 しかし、そんな流れが決して歓迎されてないことは老害という表現が定着したことから分かる。 以下での老害とは、年齢だけを意味するものではなく、年齢を含めて過去の実績が何となく評価されることで何となく権威らしきものを身に纏った人と定義する。 そんな老害と相性が良くセットで機能するものに自信がある。 つまり、老害ほど自信を持っているのだ。 逆にいうと老害の拠り所は自信なのだ。 自分に自信がある者が恐れるのは自分を超える者が登場すること、自信が喪失するから。 だから、自分を超えそうな人を自分の下に位置付けたがる。 そのために機能するのが権威。 権威が力を発揮するのは人材起用に関して。 来ならばその都度適材適所を求めてオーディション形式で選ばれた方が良い状況でも、権威の鶴の一声

    自信を持ってる人は自信を持ってる人を嫌う -  違う見方
  • 空気に水を差そう -  違う見方

    勝手に醸成される雰囲気がいわゆる空気。 そんな空気は得てして根拠が曖昧なことや勝算など全くない事へ突っ走る動機を作る。 文学や芸術を堪能する場合には良い方向に作用することも多い空気だが、理詰めな対処が必要な場合には空気は百害あって一利なし。 空気が支配する流れが止まる時に起きることを称して水が差されると呼ぶ。 この場合の水とは理性や正論のことだが、空気に勝つことは容易ではない、日では。 山七平が、日では空気を打破した水が新たな空気を作ると指摘したのが1977年。 法治国家なのに善悪の基準が空気で動く。 そして、空気に従わない者には罰が下る。 この場合の罰の代表格が村八分。 つまり空気に従わない者には周りにあるコミュニケーションを断つという罰が下されるのだ。 人間関係の束縛の上にビジネスや生活を成り立たせている日人にとってはコミュニケーションを断たれることは死にも近い苦痛だから空気に

    空気に水を差そう -  違う見方
  • 高度な競争の現場では予想や予測しか機能しない -  違う見方

    草野球ではバッターは打つ直前までピッチャーが投げたボールを目で追いかけてバットで捉えようとする。 それに対してプロ野球や、アマチュアでも高度な野球が展開されるような場合は、バッターはピッチャーが投げたボールを打つ直前まで目で追いかけることはできない。 意識では追いかけてるつもりでも、ボールのスピードが速いと目で捉えてからスイングを始めても間に合わないから。 結果、速いボールを打つときはボールの軌道を予測して反応せざるを得なくなる。 以下は野球からは離れる。 誰だって判断する場合は、状況をしっかり見極めてからと思うだろうが、現実社会でもそれでは遅すぎることがある。 つまり、判断の根拠として様々なデータや経験を駆使したとしても、肝心な部分は予想や予測に頼らざるを得ない。 そういうことは少なくない、もちろんいい加減で曖昧なことをやってるわけではない。 証拠やエビデンス以外は、判断に当たって一切評

    高度な競争の現場では予想や予測しか機能しない -  違う見方
  • 品薄からの過剰在庫 -  違う見方

    具体的な事例を示すわけではない抽象的な憶測みたいな話。 コロナ禍で多くの人が何となく経験したであろうことに工業製品の品薄がある。 特に注目を浴びていたのは半導体を使用する製品に関係する業界での品薄。 大きなもので言うと自動車なども半導体が揃わないために完成車ができないという事態に陥り、仮に完成車ができても輸送のスケジュールが立たないというケースもよく聞いた。 リモートのためのPC需要の急増も同様に十分に対処できず、在庫で持ってる店からは必要スペックを超える高額なモデルでも買える人は買わざるを得ない状態になったり、逆に必要スペックに満たないけど無いよりはマシという事情もあったりで、一斉に在庫が掃けてその後の入荷が時期未定となっていた、1年くらい前までは。 個人的には約2年前から自転車探しをしていた。 そこそこの規模の店を何店も回って、発注を掛けてるけど全然入ってこないし入荷時期も未定という話

    品薄からの過剰在庫 -  違う見方
  • 役に立つの末路は役に立たない -  違う見方

    役に立つことばかりを求めることが世の中の閉塞感を強めてる。 公的な研究費は競争的資金で、獲得するには「どのように社会に役立つか」を説明しなければならない。研究費を確保するために、研究者同士が潰し合いになっている。 2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏は日の現状を憂いていた。 これ以降、その傾向はますます強くなっている。 話題になってるツイートがあった。 「将来役に立つことだけ勉強したい」は、「大人になってもずっと友達でいられる人とだけ仲良くなりたい」みたいな意見だなと、最近思う。 — 郡司芽久(キリン研究者) (@AnatomyGiraffe) 2024年1月19日 役に立つとは手っ取り早く成果が上がること、多くの人にとっては手っ取り早く儲かることでもある。 これは搾取の連鎖を生む。 手っ取り早く儲かりたい人を集めて儲けを画策するのは詐欺師ばかりではなく、世間で立派だと評

    役に立つの末路は役に立たない -  違う見方
  • 派閥は人を使い捨てにする -  違う見方

    自民党の派閥解消が話題になっている。 派閥とは、徒党を組んで排他的に利益を共有しようとする集団で、あるべき理想を追求する仲間のような存在とは相容れない。 芸能界、中でもお笑い界や関係業界でもパワハラやセクハラ派閥集団が駆逐されようとしてる。 この派閥に属すると、忖度を超えて各種の指示命令が飛び交っているだろうことが、伝わってくるウワサから感じ取れる。 詐欺の世界の黒幕や指示役のような利益を享受する側と使い捨てにされる現場の実行犯という構図で成り立っていることは想像に難くないが、一つだけ違う点がある。 詐欺の黒幕や指示役がどこの誰かを知らない現場の実行犯は多数いるが、政界や芸能界で使い捨てにされる人は誰が黒幕であり指示役であるかはよく分かっているという点だ。 良くも悪くも勢力や権力が生まれる分野ではパワーバランスが生まれる。 しかし、権力構造に突然の変化が生じた場合には、微妙な均衡の上に成立

    派閥は人を使い捨てにする -  違う見方
  • 一生モノを決定づけるのはモノの側ではなく自分 -  違う見方

    今週のお題「一生モノ」 誰でも一言物申したくなるようなお題かもしれない。 さて、一生モノの反対語は何だろうか? 分かりやすいところでは安物買いの銭失いだろう。 あるいは、定番に対する流行も該当するかもしれない。 一生モノの反対は広い意味でのジャンクや使い捨てとも言えそう。 ジャンクや使い捨てされるものは、手入れやメンテナンスをされない、その価値を認めてもらえないからそうなる。 一生モノの可能性が出てくるのは、手入れやメンテナンスをしてもらえるかどうかが鍵になりそうだ。 使うものもあれば飾るものもあるだろうが、仕舞い込んでおくだけのモノは該当しない気がする。 使いながら、手入れしながら、それを繰り返すうちに芽生える思いがそのモノが一生モノになれるかどうかを分けるだろう。 そう思ってしまう自分がいる。 10年以上前に買ったもの、作ったもので、今現在も手入れをしながら使い続けてるモノにどんなモノ

    一生モノを決定づけるのはモノの側ではなく自分 -  違う見方
  • ほどほどとは? -  違う見方

    能登の地震で改めて感じるのは、ほどほどの事がほどほどに満たされることがいかにありがたいかであり、そのほどほどの事ですらきっと贅沢なのだという事。 ほどほどを連発したが、ほどほどと言って何をどの程度に連想するかは人それぞれだろう。 ほどほどとは一体どの程度なのだろうか? 禅問答になるのは間違いない。 現代社会のほどほどはエネルギーの使用というドーピングで彩られている。 まるでテスラの墓場。シカゴ寒すぎて充電ステーションが凍る 記事には次のように書いてある。 〜〜〜 〜〜〜 付近の駐車場には、待っているうちに暖房なんかでバッテリーが死んで動けなくなった車がずらり。雪がわびしく降り積もっていて、「充電ステーションが車の墓場と化している」 〜〜〜 〜〜〜 対策はされてるがエネルギー頼りでピンチに際しては末転倒ですらあるようだ。 〜〜〜 〜〜〜 Tesla車には寒冷地対応のプレコンディショニング機

    ほどほどとは? -  違う見方
  • カップラーメンとスマホの共通点 -  違う見方

    次のような内容のツイートが流れていた。 〜〜〜〜〜 【忘れない】日1月17日で「阪神淡路大震災」から29年 1995年1月17日午前5時46分に発生。近畿圏の広域が大きな被害を受け、犠牲者は6434人に達した。第二次世界大戦後に発生した地震災害としては当時最大で、この災害を教訓として「DMAT」や「災害用伝言ダイヤル」などが生まれた。 〜〜〜〜〜 地震といえばせいぜい震度3しか知らない頃だった。 関東大震災の話も遠い歴史上のイベントに過ぎなかった頃だった。 阪神淡路大震災以降、大きな地震は生活の身近に起きるものとして何の不思議もなくなった。 一部の人にとっては阪神淡路大震災はすでに歴史上の話になりつつあるかもしれない。 今年年明けに起きた能登地震、2011年の東日大震災は3月、29年前の阪神淡路大震災、冬に発生したことで寒さの厳しさも重なっている。 阪神淡路大震災の時に避難所ではカップ

    カップラーメンとスマホの共通点 -  違う見方
  • そこが変だよ日本人 -  違う見方

    ネイティブ日人にはきっとピンとくる寄らば大樹の陰は、英語などの外国語では無理矢理翻訳してもその来の意味はピンとこないらしい。 おそらく、赤信号みんなで渡れば怖くないにも通じるだろう。 寄らば大樹の陰によく似た表現に虎の威を借る狐がある。 虎の威を借る狐の意味を外国人に伝えても化けの皮が剥がれると言う意味でしか理解されないと聞いたことがある。 つまり、頼りになる、当てにできる、という意味では理解されないのだ。 ついでに言うと腐っても鯛もある。 現実社会ではさすがの日人でも腐った鯛をありがたがる人はいないだろうが、昔は通用してたが今は通用しない人を過剰にありがたがることはいくらでもありそうだ。 日は生産性が低いと言われる、GDPもドイツに抜かれるらしい。 生産性が低いとは具体的にはどういうことかというと次の2点だ。 同じ成果を上げるのに日では大人数が必要 同じ成果を上げるのに日では

    そこが変だよ日本人 -  違う見方
  • 合わない集団より一人(独り)の方がマシ -  違う見方

    被災地での避難生活では孤独や孤立の問題が起きる、集団で生活していても。 現代病と言われるも集団生活がきっかけで起きる。 中高年の孤立と孤独感というワードが今日のTwitterでトレンド入りしている。 集団での生活は、自ら選ぼうとそうでなかろうと、うまく合わないと何かと問題が多い。 ポツンと一軒家で生活してるような人や好きで一人(独り)でいる人にはは起きないような気がする。 一人で過ごすことを楽しめる人は、予定がないことを楽しめる人でもあるだろう。 一人で予定がないことを楽しむというのは、何もしないことが楽しいというのとは大違いだ。 良くも悪くも自分の機嫌を自分で取れるから一人で予定がないことを楽しめる。 やらなければいけないことも、自分しかやる人がいなければ、そのことを嫌だとは感じないだろう。 もちろんケガや病気で動けない時には困った問題になるだろうが、一人を積極的に選択する人なら日常

    合わない集団より一人(独り)の方がマシ -  違う見方
  • 対等な関係の第一歩は個人情報の共有から -  違う見方

    ウェブ予約のみにしたらクレーマーが激減したという開業医の話に対して多くの同意の声が寄せられていた。 ほんのひと手間掛けることを嫌がる人や、そのひと手間を掛けることができない人にクレーマーは多いと、体験を通じて感じてる人が多いと感じられた。 この場合のほんのひと手間は、個人特定できる関係性を提示することでもある。 つまり、そのことによって1対1の関係性が成立するのだ。 その1対1の関係性が平和をもたらしてるのかもしれない。 どちらか一方が個人情報を曝け出す関係は、曝け出した側が一方的に逃げられない状態になるのに対し、両方が個人情報を共有する関係性だとギブアンドテイクの関係性は対等になる。 お客様は神様ですという関係性がネガティブに作用する場合のお客様は匿名だ。 この1対1の関係は個人や小規模事業者のような関係性では成立しやすいが、どちらか一方が大きな組織体の場合担当者はいても匿名化しやすい。

    対等な関係の第一歩は個人情報の共有から -  違う見方
  • 村社会の6つのルール -  違う見方

    人が日語で村社会と使うとその意味はほぼ確実に意図道理に伝わるだろうが、では翻訳が簡単にできるかというとたぶんかなり難しいはず。 村から連想する田舎田舎者が構成する社会ではないからだ。 昨年あたりから芸能界の中枢部からも噴出した数々のスキャンダルは、華やかな世界が今なお現在進行形の村社会であることを伝えている。 表面上は古い村社会が解体されたかに見えるが、別の新しい村社会を作っただけにも見える。 2024年は日国は日村だったと思わせられる年明けになっている。 経済評論家の加谷珪一さんは村社会の特徴として6つあげている。 ①富は拡大させるものではなく奪い合うもの ②人間とは基的に上下関係 ③科学的な合理性ではなく、情緒や個人的な利益で意思決定が行われる ④集団の内部と外部を明確に区別 ⑤根源的な善悪はなく、集団内部の雰囲気や状況で善悪が決まる ⑥自由や権利という概念が極めて薄いか

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  • 脳内ストーリー -  違う見方

    『へえ〜』と思う話を読んだ。 この場合の『へえ〜』は肯定の意味。 糖尿病になる人は物欲が強いという話。 物欲が強い人が必ず糖尿病になるという話ではない。 成人病と呼ばれる病気は、基べ過ぎや運動不足によって起きる。 人間の身に起きることに因果関係を求めるのは合理的に思えるが、それがすべてではないことは多くの人が経験で知っているだろう。 同じことをやったからと言って結果が同じわけではないなんて当たり前だと知っている。 だからこそ直接は関係なさそうなことが当は絡んでいると聞かされると、もしかしたらそうかもしれないと思いやすい。 そんな時はほぼ確実に、自分の知識や経験を総動員してその関係性が成立するようなストーリーを脳内で組み立てるはず。 きっかけは外部からの入力であっても、ストーリーとして脳内から出力される時には、限りなく自分のオリジナルになる。 その後の経験や体験を通じてそのストーリー

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  • 道路が舗装されてることは当たり前ではない -  違う見方

    マウンテンバイクを趣味にしてる。 今の日は舗装道路だらけなので、マウンテンバイクらしさを楽しむためにわざわざ悪路を選んで遠回りしたり、大雨で土砂が堆積した河川敷や草地を積極的に楽しむようにしている。 そのような走り方をしていてなんとなく感じているのが、どこもかしこも舗装したのはすごいし便利だが、維持することがきっと困難になるなということだ。 被災地の陥没したりヒビ割れた道路を見ているとその思いはますます強くなる。 能登の地震では道路の寸断は多そうだが、橋の崩落等が少なければ原始的なアプローチが結局一番強いなと感じる。 東日大震災の時に次のような話があったのを初めて知った。 このジャイアントの自転車の事は知っておいて欲しい。https://t.co/GLLqE78mcR — 宮尾岳 (@GAKUJIRA) 2024年1月5日 知っていますか? 12年前、東日大震災の被災地で活躍した"黄

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  • 後悔の反対語 -  違う見方

    2024年。 新年早々に大変な思いを強いられてる人がたくさんいる。 中にはおみくじで大吉を引いた人もいただろう。 5分前までは何も起きてなかったのに、5分後にはとんでもない目に遭う、そういうことは誰の身にも起こり得る。 何かが起きてしまった人の中には、起こしてしまった人もいるが、まったく落ち度のない被害者もいる。 一旦起きてしまうと、まったく落ち度がなかった人もきっと後悔するだろう、なにも落ち度はないのに。 納得できない思いと釣り合いが取れる別の感情を呼び覚すことでバランスを取ろうとするのかもしれない。 人間は常に自分が置かれてるシチュエーションに相応しいストーリーを組み立て、そのストーリーの主役でいられるように設定する生き物だ。 夢や希望だけでなく絶望も、描かれたストーリーに過ぎない。 どんなストーリーを描いたり組み立てるかには、個性や過去に学習した経験が反映される。 一方で、何に後悔し

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  • ゼネラリストvsスペシャリスト -  違う見方

    日航機と海保機の衝突事故で、管制塔との遣り取りが焦点になってるようだが、目視での確認ということさえできていれば防げたのでは思いながら考えた話。 以下は事故とはまったく関係ない独り言レベルの話。 拡張の反対語は収縮。 では拡張性の反対語は? ここで言う拡張性とは機能に対して用いる表現としてのもの。 今のデジタル制御商品やサービスで価格やグレードに差を設ける場合のキーワードは拡張性があるかないか、あるいは拡張性が高いか低いか。 よく目にする違いはITデバイスにおけるインターフェイスの充実ぶりに対して。 充実してれば便利かもしれないが多くの場合ではどうでも良いことかもしれない。 しかし、ごく稀に充実してたおかげですごく助かる場合がある、当然充実してなければそんな時は諦めるしかない。 そう考えると、拡張性の反対概念は割り切りを伴った限定性となりそうな気がする。 これはモノやサービスに対することの話

    ゼネラリストvsスペシャリスト -  違う見方
  • エントロピー増大の法則に抗うことしかできないのが人間 -  違う見方

    人為的に作られたものは、それがモノであろうとシステムであろうとその他何であっても、そしてそれらが善であろうと悪であろうと、意図があろうとなかろうと、秩序が宿る。 秩序はルールや規則や法律とほぼ同じで、ほったらかしでは維持できないためメンテナンスが必須になる。 栄えた文明が崩壊したのは、作ることよりも維持するためのメンテナンスの方がはるかに困難だったからだろうと思うとなんとなく納得できる。 秩序立てて作られたものが天災や自然災害や戦争で崩壊する様を見ると、今さらながらすべてのものは無秩序に向かうというエントロピー増大の法則を思い知らされる。 自然界に存在するものの宿命で、命があろうがなかろうが有機物であろうが無機質であろうがだ。 老化に抗うことは意識高い行為とされるが、エントロピー増大の法則に則るならばまったくの無駄な抵抗となる。 正当化できるとすればごく短い時間軸で捉えるような場合だけに限

    エントロピー増大の法則に抗うことしかできないのが人間 -  違う見方
  • 新年の誓いは美白で彩ろう -  違う見方

    世の中はホワイト化へシフトしている。 隠蔽されていた悪事が白日の下に晒されるという現象が増えている。 そのことを踏まえると新年の誓いも変化させた方が良いかもしれない。 競争社会は弱肉強、だからこそ勝てば官軍負ければ賊軍という価値観が成立していた。 口では綺麗事を言いながらも心の中ではその反対のことにやる気満々、そういう生き方の方がこの100年の主流だったのかもしれないが、そういう時代ではなくなったのかもしれない。 もちろん従来のような金銭的な成功を追い求めたい人には当てはまらない話だ。 有名なマズローの欲求五段階を上から並べると、 自己実現の欲求 (Self-actualization) 承認(尊重)の欲求 (Esteem) 社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging) 安全の欲求 (Safety needs) 生理的欲求 (Ph

    新年の誓いは美白で彩ろう -  違う見方
  • 馴染んでしまうと当たり前になるオンデマンドやソロ活 -  違う見方

    デジタルの進化と普及でデジタル上のサービスのオンデマンド化が進んだ。 デジタルネイティブな若者にはオンデマンドではない仕組みやサービスはピンと来ない人もいるだろう。 自分がしたい時にできる仕組みがオンデマンド。 イメージしやすいのはネット動画を自分が見たいタイミングで見たり止めたり再び見たりを選択できること。 このオンデマンドの反対語はオンプレミスで、広い意味で管理されてるものに従うことを意味する。 動画で言うならテレビ映画館で見る映画のように、あらかじめ組まれたスケジュールに従って見ることしかできないのがオンプレミス。 オンデマンドの良さは自由度の高さにあるが、オンプレミスが当たり前で育った世代には『これから見るぞ』『これから始まるぞ』というワクワクは薄らいだような気がする人も多いだろう。 この感覚は集中力の持続時間にも影響してるように感じる。 今でしょと今じゃなくても良い(=いつでも

    馴染んでしまうと当たり前になるオンデマンドやソロ活 -  違う見方