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ブックマーク / withnews.jp (12)

  • ヤクルトファンはどこにいる?視聴履歴で見えるプロ野球ファンの分布

    関西は阪神強し、オリックスは… 西武線沿線に集まる西武ファン 鉄道沿線のファン、千葉・神奈川でも プロ野球はセ・パ両リーグの優勝が決まりましたが、クライマックスシリーズへの進出をかけ応援に熱が入っているファンも多いはず。そんなファンの地域分布を、ケーブルテレビ大手のJCOMが視聴履歴から調べたところ、鉄道との関係が見えてきました。(朝日新聞デジタル企画報道部・篠健一郎) 関西は阪神強し、オリックスは… JCOMでは、12球団の全試合を生中継しています。 同社の「あしたへつなぐ研究所」の調査では、視聴履歴の収集と利用の許可を得た280万世帯の契約者を対象に、2022年のプロ野球の試合の視聴時間や視聴試合数に基づいて、①プロ野球ファンかどうか、②ファンであればどの球団のファンかを独自に判定。 その結果、分析に利用できると判定した37万世帯の居住地を調べました。 なお、中日の拠地がある愛知県な

    ヤクルトファンはどこにいる?視聴履歴で見えるプロ野球ファンの分布
  • 注目の裏側、コント師らの苦労 コントが漫才に〝遅れ〟をとったわけ

    6日に日一のコント師を決定する賞レース「キングオブコント」の決勝進出メンバーが発表され、話題を集めた。直近の8月には大型コント特番『THE CONTE』(フジテレビ系)が放送されるなど、ここにきて「コント」そのものが盛り上がりを見せている。過去を振り返れば、『THE MANZAI』(同)や「M-1グランプリ」の例が示すように、特番や賞レースは漫才が先行し、コントは遅れをとっていた。その理由はどこにあるのか。「コント」の勢力が増し始めた近年、その背景やターニングポイントをたどる。(ライター・鈴木旭) 「キングオブコント2022」のファイナリストが6日に発表された。決勝メンバーは、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディの10組。岡野陽一と吉住のコンビ・最高の人間が即席ユニット初の決勝進出を決めるなど、開催前か

    注目の裏側、コント師らの苦労 コントが漫才に〝遅れ〟をとったわけ
    chinachang
    chinachang 2022/09/11
    壁もカギも好きだけど、カギは見逃してもTVerで見ればいいや(結局見ない)ってなりがちなんだよね。令和版めちゃイケとして見てるつもりだったけど実は単に懐かしんで見てたのか…?
  • 長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた

    写っているのは、雨雲にしては、形が整いすぎた四角い影。 投稿には「上空にUFO的な何かが来てますね」「神様が落としたスマホでは」「PEZ(ペッツ)か?」「人類を超越した科学力を持った何かが雨雲とともに移動している……!(ラピュタ的な)」とコメントも騒然とし、「いいね」は8万件以上になりました。 え…何? この長方形な雨雲は? 何かのバグかな思ったけど全ての雨雲レーダーで同じだ🤔 pic.twitter.com/h6LVevhIDs — gari@TKC (@gari09tr) July 4, 2022 「捏造と思われるかも」 九州地方在住の「gari@TKC」さん( @gari09tr )は、ツーリングが趣味でもあり、日頃から「雨雲には敏感」。雨雲レーダーや天気予報は身近な存在でした。 でも、偶然目を留めた、これまで見たことがない「長方形の雨雲」には、「え……何?」。 別の天気予報の雨雲

    長方形の雨雲? レーダーに映った物体の正体は 気象庁に聞いた
  • 音楽界の革命児サカナクション・山口一郎さんが考える「未来」とは?

    #25 未来空想新聞 音楽界の革命児が考える「未来」とは? サカナクション・山口一郎さんに未来を考える意味を聞く Sponsored by パナソニック株式会社 未来とは「乗りこなすもの」 「好き」が未来を変える原動力 未来はどこか懐かしいものかも 時代に先駆け新しい音楽を切りひらいてきたロックバンド、サカナクション。高い音楽性と文学性に加え、様々な音楽ジャンルを融合する実験的なサウンドや、最先端のテクノロジーを駆使したライブ演出など、音楽業界に次々とイノベーションを起こしてきました。バンドのフロントマン山口一郎さんが見据える「未来」とは? 未来とは「乗りこなすもの」 山口さんに「未来とは?」と問いかけると「乗りこなすものですかね」と答えが返ってきました。 「過去から現在を振り返ると、1960年代からほぼ10年ごとに、その時代を象徴する音楽が存在していました。80年代はニューウェーブやテク

    音楽界の革命児サカナクション・山口一郎さんが考える「未来」とは?
  • 「けいけんち」の知られざる歴史 国民的ゲームが広めた新しい意味

    初代ドラゴンクエストで、戦闘に勝利した時の画面。敵を倒し「けいけんち」を獲得したことが分かる。この後、竜王を倒すまで、プレーヤーは何度も「けいけんち」という言葉を目にすることになる=© 1986 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved. 出典: 朝日新聞 「ボクです」 状況が一変した 「うれしいです」 みなさんは「経験値」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか? ロールプレイングゲームRPG)をする人なら、「キャラクターを成長させるために、敵を倒したり頼まれ事を解決したりして稼ぐあれでしょ?」と答えてくれるかもしれません。実は、今から40年ほど前には「経験値」という言葉自体、それほど知られていませんでした。「経験値」の源流をたどるため、国民的ゲームの生みの親をたずねました。(朝日新

    「けいけんち」の知られざる歴史 国民的ゲームが広めた新しい意味
  • 志村けん頂点の後「3年半の低迷期」窮地でも貫いた「喜劇役者」の顔

    「志村けんが死んだ」が広まった理由 窮地に立たされても、役者は「一切興味ない」 子ども世代、孫世代に寛容だった志村 今年3月29日、日を代表するコメディアン・志村けん(享年70)が新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した。ザ・ドリフターズに途中加入し、『8時だョ!全員集合』の主力メンバーとして活躍。その後も「だいじょうぶだぁ」「アイーン」「だっふんだ!!」など数々のギャグを生み出し、名実ともにお笑い界の頂点を極めた。しかし、そんな志村にも3年半におよぶ低迷期があった。笑いにこだわり続けた志村が軟化し、バラエティー番組とコントの両輪で返り咲いた軌跡をたどる。(ライター・鈴木旭) 冠番組『だいじょうぶだぁ』で頂点を極める 志村けんと言えば、1974年4月にザ・ドリフターズの正式メンバーとなって以降、『8時だョ!全員集合』(TBS系)の第二期黄金時代を支えたエースとして知られている。 同番組が終

    志村けん頂点の後「3年半の低迷期」窮地でも貫いた「喜劇役者」の顔
  • あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題

    心に引っかかっていた問い 素直な反応に思わず…… 見てしまうのは仕方ないこと? 顔の変形やあざ、まひ、傷の痕……。人とは違う外見の人たちが学校でいじめられ、就職や結婚で差別にあう「見た目問題」。中には、ジロジロ見られたり、逆に無視されたりする人たちがいます。当事者の親として取材を続けてきた私が、他者から向けられる視線について考えたいと、顔にあざの特殊メイクをして、街に出ました。 心に引っかかっていた問い 私は自分の長男(8)が生まれつき右顔の筋肉がなく、笑うと顔がゆがみます。見た目問題に強い関心を持ち、これまで20人ほどの当事者にインタビューをしてきました。 あるとき、顔にあざのある男性が私にこう語りました。 「『見た目の悩みなんてたいしたことではない。大切なのは、顔よりも心だ』という言う人がいます。ならば、顔に赤いペンキを塗って外を歩けますか」 この問いかけが、私の心にずっと引っかかって

    あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
  • 格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

    行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が

    格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた
  • “一発屋”髭男爵、テレビ局で味わう「場違い感」 まず受付で足止め

    「えっ…なんで?」幽霊でも見たように 楽屋の位置は、芸能界のヒエラルキー “一発屋”は、テレビ局に入れない 用意されるのは、スタジオから一番遠い楽屋。受付では入館にもたつき、番組観覧のおばちゃんに先を越される。かつて毎日のように訪れたテレビ局も“一発屋”となった今では気まずい場所に。「俺…場違いかな…」。気後れしながら、それでも貴重な仕事のため、月に数回、足を踏み入れている。(髭男爵 山田ルイ53世) 「最近、見ない!」「髭男爵、消えた!!」 “一発屋”にとってテレビ局は、あまり居心地が良い場所ではない。 かつて、“一度売れた”際は、毎日のように訪れたテレビ局。 お台場→汐留→再び、お台場→深夜に六木。 一日で、幾つもの“在京キー局”を飛び回ることも珍しくなかった。 しかし、今では、飛び回るのは、地方のスーパーやハウジングセンター。 この一週間だけでも、千葉→広島→山梨→三重→大阪→兵庫

    “一発屋”髭男爵、テレビ局で味わう「場違い感」 まず受付で足止め
  • 炎上・入院・エゴサーチ…「底つき」の果てに得たコンパス 北条かや

    誰に何を評価してもらうのが目的だったんだろう 「北条かや」は同じ失敗を繰り返そうとしている アンインストールで消えた不安 ライターの北条かやさんは、ネット炎上がきっかけで仕事を休まざるを得なくなりました。入院、そして再度の炎上。ようやく、スマホからツイッターのアプリをアンインストールした時「なぜかとてもホッとした」そうです。誰もが無関係でいられない炎上。それでもネットを使わざるを得ない時、何を気をつければいいのか。追い詰められ「底付き」を経て、北条さんが見つけた「コンパス」とは? ネットの中で北条かやは、何度も死んでいる 今年3月の終わり、私、北条かやは、あることがきっかけで「炎上」を経験した。自殺未遂までしてしまうほどの向かい風だったとき、優しかったのはテレビの現場の人たちと、身近なパートナーだけだった。 「大変でしたね」と声をかけてくれて、いつもどおり接してくれた。普段と変わらない世界

    炎上・入院・エゴサーチ…「底つき」の果てに得たコンパス 北条かや
  • インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや

    5年間、北条かやというキャラクターを作り上げてきた 「評価経済社会」の中で、勝ち組になりたかった すべての世界で誰かに好かれたい ソーシャルメディアを使いこなし、ライターとしてテレビにも出演するなど活躍の場を広げていた北条かやさんは、炎上をきっかけに、仕事を休まざるを得なくなりました。ネットの評判を気にしてエゴサーチを繰り返し、自分を追い詰める日々。「インターネットで殺されないため」に必要なこと。「まだもがいている」という今の心境を綴ってくれました。 「SNSは辞めたほうがいい」 「もうSNSはやらない方がいいのではないですか?」。今年3月の終わり、私、北条かやはあることがきっかけで「炎上」を経験し、ひどく憔悴した。 ボロカスになった私を見て、芸能事務所のマネージャーが「SNSは辞めたほうがいい」と助言してくれるほど、おかしな状態だったとは思う。 結局、私はネットをやめることができず、おろ

    インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや
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