このたび、愛知県芸術劇場が主催するAAF戯曲賞の著作権に関する取り扱いに重大な瑕疵がありました。日本劇作家協会は、この件に関し抗議を行い、募集要項の訂正を行っていただきました。 私たちは、本件を、著作権の尊重に関わる重大な案件と考え、ここに経緯を報告し、主催である愛知県芸術劇場ならびにそれを運営する公益財団法人愛知県文化振興事業団、これを所管する愛知県にあらためて強い反省を求め、関係諸機関に注意を喚起したいと思います。 経緯は、あとに記しますが長文になりますので、先に結論を掲げます。 今回の案件に関しては、日本の演劇界に、著作権に関する理解が浸透していないことを本協会としても痛感し、また反省もいたしました。今後は、関係諸機関と劇作家自身に、さらなる啓蒙活動を行ってまいります。 今次の愛知県芸術劇場側の対応は、けっして誠意のあるものとは思えず、未だ深い反省があったかは疑問です。しかしながら、
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