第5回 編集者座談会 飯田孝(楽園)×岩間秀和(元ITAN)×豊田夢太郎(元月刊IKKI) 商業出版におけるコミティアの役割と必要性
第5回 編集者座談会 飯田孝(楽園)×岩間秀和(元ITAN)×豊田夢太郎(元月刊IKKI) 商業出版におけるコミティアの役割と必要性
新型コロナウイルスの影響により、存続の危機にある自主制作同人誌展示即売会・コミティア。コミックナタリーでは、そんなコミティアの置かれている現状と抱えている問題、そしてコミティア存続のために何ができるのかをユーザーに伝えるべく本企画を始動させた。第3回では、コミティアとの縁のある作家による座談会を実施。シギサワカヤ、田中相、釣巻和、西義之の4名に、コミティアとの関わりや作家の立場から考えるコミティア、そしてマンガ業界におけるコミティアの存在意義について語り合ってもらった。 取材 ・文 / 増田桃子 ヘッダーイラスト / 旧都なぎ(ALGL) 印刷所の人に「コミティアがいいんじゃないですか」と言われて(西義之)──今回、コミティアに縁のある作家さんにお集まりいただきました。まずは皆さんのコミティア初参加の思い出について聞かせていただけないでしょうか。 シギサワカヤ 私は小さい頃からマンガ家にな
35年超の歴史を持つオリジナル作品オンリーの自主制作同人誌展示即売会・コミティアが今、新型コロナウイルスの影響下において、存続の危機にある。5月の「COMITIA132extra」、そして9月の「COMITIA133」は中止を余儀なくされ、コミティア実行委員会は現在、コミティア継続のためのクラウドファンディングを準備中だ。コミックナタリーでは、そんなコミティアが置かれている現状と抱えている問題、そしてコミティア存続のために何ができるのかをユーザーに伝えるべく本企画を始動。第1回では、コミティアの代表である中村公彦氏に話を聞いた。 ※取材は9月開催の「COMITIA133」中止決定直前に行われた。 取材・文 / ばるぼら ヘッダーイラスト / 旧都なぎ(ALGL) コミティアの現状とクラウドファンディングをする理由──これまでの経緯をおさらいすると、5月17日開催の「COMITIA132ex
COMITIA133のサークル募集を開始するにあたって(2020.6.30) 2020年9月21日開催「COMITIA133」のサークル募集を7月1日より開始します。 国内では緊急事態宣言が解除され、5月25日に発表された政府の「イベント開催制限の段階的緩和の目安」には、8月1日以降に大規模イベントの開催が、十分な対策をとった上であれば可能になることが明記されました。また、6月19日より都道府県をまたぐ移動の自粛も緩和されています。 以上を踏まえ、COMITIA実行委員会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止対策を行った上で「COMITIA133」の開催することにしました。 3ヵ月近く先の東京の、日本の状況は見通せません。ただ、我々スタッフは参加者から開催を望む声がある限り、コミティアという「場」を用意し、維持してゆく務めがあります。多くの人がいつでも創作の原点に立ち帰れ
ドラマ化で再び三度話題となっている往年の人気ジャンプマンガ『地獄先生ぬ〜べ〜』(「地獄先生ぬ〜べ〜NEO」が現在も連載中)連載中にあった体験。 この作品,アンケート順位など分析して連載構成を組み立てるなどリアル「バクマン」なエピソードが知る人ぞ知る話として語られていますが,こんな話もあったんですね
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