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音楽と批評に関するcolic_pppのブックマーク (4)

  • 菊地/大谷本について - gesubancho’s blog

    これは今年の頭に書いたもので、最初は作者に送るつもりでいた。しかし、気が変わり、若干の手直しをして、直接自分のブログに載せる事にした。それらのがないとわからない部分もあるが、私も図書館に返してしまったので、どうしようもないのである… 最近、菊地/大谷コンビのを――今更ですが――いくつか読みました。『憂と官能を教えた学校』と『アフロ・ディズニー』です。どちらもその絶妙な語り口を「流石だなあ」と思いましたし、特に、『憂』に関しては、私はこの手のことが不得意なので(正直あまり関心がないというのもありますが)、とても勉強になりました。 けれど、間違っているところも多々あります。どちらのも「倍音」がひとつの核となって議論を進めているのですが、肝心の倍音の構造がどういうものかかが明示されていないので、いまひとつ説得力がありません。というか、言いたい事を言うのに当に「倍音」を持ち出す必要

    菊地/大谷本について - gesubancho’s blog
  • 映像音楽における「転調」は、ポップスの「転調」とどう違う? 人気アニメ『Free!』などを例に解説

    音楽には「転調」という言葉がある。ただし、映画テレビドラマ、アニメーション、アニメーション映画などの「劇が存在する映像作品」で流れる背景音楽、いわゆる『劇伴』の転調は、ポップスに使われている転調とは違った意味を持っている。今回はそんな「劇伴における転調」に焦点を当て、解説していきたい。 音楽全般における「転調」とは、その名の通り「曲の途中でキーを変えること」であり、「各音の相対的な音程関係を変えずに別の高さに移す」ことや、「旋法の種類を変える」ということ。分かりやすい例として、ピティナ ピアノ曲事典(http://www.piano.or.jp/enc/pieces/1284/)の「モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番イ長調(トルコ行進曲付き) 第3楽章」(https://www.youtube.com/watch?v=SE0blG42YTU)を元に解説すると、楽曲はa-mollで始まる

    映像音楽における「転調」は、ポップスの「転調」とどう違う? 人気アニメ『Free!』などを例に解説
  • フリースタイルダンジョンについて思うこと - 病める無限の芸術の世界

    2016 - 02 - 26 フリースタイルダンジョンについて思うこと その他 今フリースタイルダンジョンが流行ってますね。 テレ朝火曜深夜のフリースタイル番組です。 はじめは番組の存在を知らなかったけど、一週目があったときに大学のヒップホップ聴かない友人が山下ことACEのキャプチャを ツイッター にあげてて、それで「なんでACEがキャプられてんだ?」ってなって、その人に聞いて調べてみて番組知った。 普通にアツいし普通にヤバイし、毎週見てた。 ここ2, 3週間くらいで、かなりTLで見かけるようになった。 アルファのツ イッタラ ーもばんばん言及してるし、流行ってると間違いなく言える(ちなみに、ネットでヒップホップが言及されるときは大体「ラッパーは感謝ばかりしてるな」と 2ちゃんねらー が言うくらいか、ジブさんの「東京生まれ、ヒップホップ育ち、悪そうな奴は大体友達」が揶揄されるかが基だった

    フリースタイルダンジョンについて思うこと - 病める無限の芸術の世界
  • Lyota Yagi | Science/Fiction | Review

    平倉圭 1977年生まれ。芸術理論。横浜国立大学准教授。芸術制作における知覚‐行為システムの働きを分解的に研究している。著書に『ゴダール的方法』(インスクリプト、第二回表象文化論学会賞受賞)、作品に《テキスト、山、準-部分》(ヴィデオ・インスタレーション、リーテム東京工場)、論文に「多重周期構造――セザンヌのクラスター・ストローク」(『ユリイカ』)ほか。 website: setenv, design: nicole schmid | 2014, kanagawa prefectural gallery and lyota yagi

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