アトラスは5月31日、『真・女神転生Ⅴ Vengeance』Nintendo Switch版において、『真・女神転生V』のプレイヤーが受け取れる特典の詳細を発表した。進行状況に応じて、さまざまなアイテムが特典として用意される。 『真・女神転生Ⅴ Vengeance』Nintendo Switch版向けの、『V』からの引き継ぎ特典発表。写せ身・香・経典など希少アイテムいろいろ
ホーム ニュース 元スクエニ幹部、“スクエニの売上目標は無謀だった”との意見にやたら丁寧に反論。「ゲーム業界『フォートナイト』化」説を唱えて古巣をフォロー かつてスクウェア・エニックスにて事業開発ディレクターを担当していたJacob Navok氏が、同社の決算発表についてさまざまな考えを述べている。同社が「売上・利益目標を過度に高くしていたのではないか」といった意見に反論する狙いがあるようだ。 Jacob Navok氏は、2010年から2015年にわたり、スクウェア・エニックスにて当時の和田洋一社長直属の部下として事業開発ディレクターを担当。その後2014年に設立され、2016年に解散となったグループ企業シンラ・テクノロジーではシニアバイスプレジデントを務めていた人物だ。現在は次世代型ライブ配信イベント『SILENT HILL: Ascension』などを手がけるGenvid Techno
ホーム ニュース Nintendo Switch『真・女神転生Ⅴ』DL版販売終了へ。『真・女神転生Ⅴ Vengeance』発売で差し替え、思い切った対応に アトラスは5月13日、Nintendo Switch『真・女神転生Ⅴ』のダウンロード版の販売を、6月13日23時59分をもって終了すると発表した。本編およびDLCの販売が同日をもって終了することになる。 『真・女神転生Ⅴ』は、アトラスの人気RPG『真・女神転生』シリーズのナンバリング最新作だ。主人公は、都内に住む高校三年生。全寮制の縄印学園に通う彼は、ある日トンネルの崩落事故に巻き込まれ、荒廃し砂漠と化した東京にて目を覚ます。主人公は、突如目の前に現れた謎の男によって、禁忌の存在ナホビノへと変貌。彼はナホビノの力を使い、神と悪魔たちの戦いに身を投じることとなる。 同作はNintendo Switchでのみ発売されていたが、6月14日にN
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は5月6日、『HELLDIVERS 2』のPC(Steam)版向けに予定していたSteamとPlayStation Network(以下、PSN)アカウントの連携必須化について、導入のためのアップデート配信を中止すると発表した。 本作は、デベロッパーのArrowhead Game Studiosが開発しSIEが販売する最大4人協力プレイ対応のTPSだ。今年2月にPC(Steam)およびPS5向けに発売され大きな人気を得たが、Steam版においては、上述したアカウント連携を巡りユーザーから大きな批判にさらされることとなった。 Helldivers! An important message from our partner Playstation about account linking for PC players and its
オンラインゲームを継続して作り続けてきた開発スタジオ……特に韓国や中国のスタジオが「買い切り型」の大作ゲームにチャレンジする、というムーブメントが、昨今のゲーム業界にて巻き起こっている。『Stellar Blade(ステラーブレイド)』はその流れの中にある作品の1つだ。だがそのクオリティは、既存の「売れすじ」を綺麗にまとめているという印象に留まり、「著名作をリスペクトしたゲーム」の域を超えるものではない。業界に「買い切り型」の開発ノウハウが蓄積されていないことを端的に示すものとなっている。 『Stellar Blade』は4月26日に発売されたアクションRPG。対応プラットフォームはPlayStation 5。価格はパッケージ版とダウンロード版のスタンダードエディションが8980円。デジタルデラックスエディションが9980円(税込)となっている。開発を手がけるのは、『勝利の女神:NIKKE
アトラスから10月11日に発売すると発表され、本格的なゲームプレイ映像も披露された『メタファー:リファンタジオ』。本作のスタイリッシュなUIについて、国内外を問わず注目が集まっているようだ。 『メタファー:リファンタジオ』はRPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Windows)/PS5/PS4/Xbox Series X|S。開発を手がけるのは、『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズの企画原案などを務めた橋野桂氏などの開発チームを中心として設立されたスタジオ・ゼロだ。橋野氏によると、『メタファー:リファンタジオ』は『ペルソナ5』のコアメンバーによって開発されているという。 現代日本を舞台とする『ペルソナ』シリーズから打って変わって、本作の舞台はファンタジー世界。王道ではなく、同スタジオらしい切り口で作っているとのことで、ほかのファンタジー作品と異なる特徴として、本作の世界での
ホーム ニュース 『ヘルダイバー2』Steam版、突如PSNアカウントとの連携必須化となり批判殺到。開発元はお詫びするも「SIEの決断だから」と葛藤 Arrowhead Game Studiosは5月3日、『HELLDIVERS 2(ヘルダイバー2)』Steam版に向けて「アカウント登録のアップデート」と題したニュースを投稿した。この投稿以後、ユーザーからは不満の声が続出。ニュース投稿後の初日におよそ2万件以上の低評価レビューが投稿されている。SteamとPlayStation Networkアカウントの連携が義務化したことを受けてのユーザーによる反応のようだ。 『HELLDIVERS 2』は、最大4人協力プレイ対応のTPSだ。2015年発売の『HELLDIVERS』の続編として位置づけられている。プレイヤーはスーパーアース連邦のエリート部隊ヘルダイバーの一員となり、自由と管理民主主義を守
ホーム ニュース 『ステラーブレイド』の表現規制なし国内発売決定を受け、「うちのゲームはNGだった」と業界人がCEROに苦言。審査基準が“あいまい”として ソニー・インタラクティブエンタテインメントは4月26日、Shift Upが手がける『Stellar Blade(ステラーブレイド)』を発売予定。対応プラットフォームはPS5。本作公式Xアカウントによると、本作は日本を含むすべての地域で表現が規制されない同じバージョンとして発売されるという。デモ版時点で一部グロテスクな描写が含まれるものの、CEROレーティング「D(17歳以上対象)」として表現規制なしで発売されるようだ。 『ステラーブレイド』は、侵略者から地球を取り戻すために戦うアクション・アドベンチャーゲームだ。本作の地球では、ネイティブと呼ばれる敵が突如出現。コロニーから降り立った兵士イヴは、地球に取り残された生存者アダムや、かつて地
インディースタジオThe Game KitchenのリードレベルデザイナーEnrique Colinet氏は4月12日、同スタジオの人気作『ブラスフェマス(Blasphemous)』のクラウドファンディング実施当時に、『バルダーズ・ゲート3』で知られるLarian Studiosが高額出資していたことを公表。ファンの間で大きな注目を集めている。 『ブラスフェマス』は、PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに2019年に発売されたメトロイドヴァニアスタイルのアクションゲームだ。舞台となるクヴストディアと呼ばれる世界では、降り注いだ奇蹟によって人々は邪悪な呪いにかかり、異形のモンスターとして徘徊。プレイヤーは悔い改める者・悔悟者として、この奇蹟の根源を突き止めることを目指す。 本作は、敵との歯ごたえあるバトルを含め高難易度のゲームプレイを特徴とし、また宗教色の強い世
Amazon.comのプライム会員向け動画配信サービスPrime Videoにて4月11日、実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」が配信開始された。同ドラマの主人公ルーシーについて、視聴者たちが「ゲーム『Fallout』だったら何レベルに到達したか」と盛んに推察している。本稿には、ドラマ「フォールアウト」のネタバレが含まれるため、留意してほしい。 「フォールアウト」は、RPG『Fallout』シリーズの実写ドラマ版だ。同ドラマではウェイストランドを舞台に、文明崩壊後の危険はびこる世界を生きる人々の物語が描かれる。本作では複数のメインキャラの運命が交差する。なかでも、Vault 33居住者のルーシーがVaultの外へと踏み出して歩む旅路がストーリーの軸となっている。本作は現在シーズン1全8話が公開中で、シーズン2も制作中だ。 そして現在、同ドラマの視聴者やシリーズファンの間で「シーズ
Amazon.comのプライム会員向け動画配信サービスPrime Videoにて4月11日、実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」が配信開始された。これを受けて、Steamではゲームの『Fallout』シリーズの同時接続プレイヤー数が急増を見せているという。海外メディアEurogamerなどが伝えている。 『Fallout 4』 『Fallout』は、核戦争後のアメリカを舞台とするRPGシリーズだ。核シェルター「Vault」などが登場する特徴的なレトロフューチャーな世界観や、ブラックジョークが散りばめられた作風を持ち味としている。『Fallout 3』以降はナンバリング作品をBethesda Game Studiosが担当。また初期のシリーズ作品に携わったBlack Isle Studiosを前身とするObsidian Entertainmentが手がける『Fallout: New
Amazon.comのプライム会員向け動画配信サービスPrime Videoにて4月11日、実写ドラマ「フォールアウト(Fallout)」が配信開始。ドラマ版の後半の展開には、『Fallout: New Vegas』の設定と一部矛盾が生じうる部分も存在する。 そうした背景もあり、一部ファンコミュニティでは『Fallout: New Vegas』がシリーズにとって「正史(canon)」として扱われていないのではないかといった懸念も寄せられた。一方、近年の『Fallout』シリーズを手がけているBethesda Game Studios(以下、Bethesda)の開発者により「『Fallout: New Vegas』も正史である」ことが明言されることとなった。なお本稿にはドラマ版「フォールアウト」シーズン1後半の内容などに言及しているため、留意されたい。 「フォールアウト」は、RPG『Fall
パブリッシャーのGamera Gamesから2023年4月21日にリリースされた、娘育成シミュレーションゲーム『火山の娘』。本作のプレイヤー人口が、今年3月15日より大きく増加しているようだ。 『火山の娘』は、剣と魔法のファンタジー世界で、父親として愛娘を育てるシミュレーションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。またNintendo Switch版向けにも発売予定となっている。本作の舞台となるのは、剣と魔法、錬金術が盛んな火山国。主人公は妻が亡くなった後、男手ひとつで娘を育てている。プレイヤーはそんな主人公として毎月娘に何を学ばせたり、体験させたりするかなどを選択して、娘のパラメータを向上させていく。そうしてパラメータとプレイヤーの選択でエンディングが分岐。娘の成長を見守る父親として、その行く先を見届けるのだ。 本作は、本稿執筆時点のSteamユーザーレビューにおいて、2万
『ファイナルファンタジーVII リバース』のストーリーおよびシナリオを担当した野島一成氏は、スクウェア・エニックスの英語向け公式ブログにて、同作リリースに際したコメントを寄せた。その中で、オリジナル版にて「ティファとエアリスの不仲説」が出たことを踏まえ、それを払拭できたことに喜びを示している。 『ファイナルファンタジーVII リバース』は、PS向けの『ファイナルファンタジーVII』のリメイク三部作の二作目だ。対応プラットフォームはPS5。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースに変化。前作『ファイナルファンタジーVII リメイク』ではミッドガル脱出を果たすまでの物語が描かれた。第二作目である『ファイナルファンタジーVII リバース』では、ミッドガル脱出からのクライマックスに向かう旅が展開。自由な探索をコンセプトに、広大なワールドマップの中でセフ
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは3月7日、『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』PC版を発表した。発売日は日本時間5月17日。対応プラットフォームはSteamおよびEpic Gamesストア。各ストアでは予約購入受付が開始されている。 『ゴースト・オブ・ツシマ』は、蒙古襲来をテーマとしたオープンワールドゲームだ。舞台となるのは、モンゴル帝国に攻め込まれた1274年の対馬。主人公となるのは、惨劇から生き残った武士の境井仁だ。仁は、対馬に上陸したモンゴル帝国の大軍勢を相手に戦う。敗北しながらも生きながらえた結果、モンゴル軍に勝つため、侍の道に反した邪道な戦い方に手を染めることを決意。冥人(くろうど)として、立ち上がる。本作では日本の対馬を舞台としており、和風なオープンワールド世界が表現されている。美しい自然の中を旅していくのだ。 本作はPS4で発売され、のちにPS5でも『
米任天堂(Nintendo of America)は先日、Nintendo Switchの非公式エミュレーター「yuzu」の開発元Tropic Hazeを提訴し、同エミュレーターの配布などの恒久的な差し止め、および損害賠償を求めていた(関連記事)。現地時間3月4日、Tropic Haze側が米任天堂の訴えを認め、両社が裁判所に対して和解を申立てたことが明らかになった。またTropic Hazeは、「yuzu」およびニンテンドー3DS向け非公式エミュレーター「Citra」の開発・配布などを終了することを発表している。 「yuzu」は、Nintendo Switchの非公式エミュレーターだ。ニンテンドー3DS向け非公式エミュレーター「Citra」の開発チームにより、2018年1月に開発が発表。オープンソースで開発されており、無料配信されていた。なお利用には基本的にゲームソフトから「吸い出し」し
スクウェア・エニックスは2月28日、明日2月29日に発売予定の『ファイナルファンタジーVII リバース』のPS5向けパッケージ版のゲームプレイディスクにおいて、表面の印刷に不備があると告知した。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)における製造過程の不備によるものだという。 『ファイナルファンタジーVII リバース』は、PS向けの『ファイナルファンタジーVII』のリメイク三部作の二作目だ。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースに変化。前作『ファイナルファンタジーVII リメイク』ではミッドガル脱出を果たすまでの物語が描かれた。 第二作目である『ファイナルファンタジーVII リバース』では、ミッドガル脱出からのクライマックスに向かう旅が展開。自由な探索をコンセプトに、広大なワールドマップの中でセフィロスの影を追っていくことになる。
Re-Logicの設立者であるRedigitことAndrew Spinks氏は、先日から表示ツイート数の制限が断続的に続くTwitterの状況をふまえ、主なファン交流の場を公式フォーラムに移した。これにともないTwitterアカウントを削除する間際に同氏は「リリースから12年経った現在でも『テラリア』は飛ぶように売れている」というツイートを残し、「今なお続いている本作の需要が新規プロジェクトの始動を難しくしている」と続けた。 『テラリア』は2D型のサンドボックスゲーム。プレイヤーは砂漠やジャングルといった多彩な環境を舞台に、採掘や採取などを繰り返しながらモンスターの生息する広大な世界を探検していく。ゲーム内の地形はクラフトしたツルハシなど各種ツールでの破壊/収集が可能な”ブロック”で構成されている。集めたブロックを組み上げての建築要素も充実。そのほか強力な魔法や装備品、強力なボス、モンスタ
ホーム ニュース 『テラリア』がSteamで初の「100万レビュー以上で圧倒的好評」ゲームに。アプデし続ける開発と喜び続けるファンの深すぎる両思い 『テラリア』は、破壊/設置可能なブロックで構築された世界を舞台にした、サンドボックス型の2Dアクションゲーム。PCだけでなく、コンソールやモバイル向けにも配信されている。プレイヤーは目に見えるオブジェクトのほとんどを破壊可能。地表にある木を斧で伐採したり、地面を掘り進み石をツルハシで破壊しながら、探索を進めていく。手に入れた物資を活用して、家や拠点を作ったり、施設を使って装備やアイテムを作成することも可能だ。また、クラフトだけでなく充実した戦闘要素も本作の持ち味である。 本作はSteamユーザーレビューにて最高のステータスである「圧倒的に好評」を獲得している。それもただの「圧倒的に好評」ではなく、実に97万8864件もの好評を集めて、堂々たるス
ホーム ニュース 『テラリア』発売9年目にしてかつてない人気、一時は同時接続ユーザー約50万人に。レビュー欄は開発元への感謝の声であふれる 『Terraria(テラリア)』が発売9年目にして、再び脚光を浴びている。Steam同時接続ユーザー数は5月17日に過去最高の48万9886人を記録(SteamDB)。これは2015年6月に記録した15万9171人を大きく上回るもの。Steamの現在のプレイヤー数ランキングにてトップ10に安定してランクインしており、『CS:GO』が守る王者の座を虎視眈々と狙っている。『テラリア』は今、かつてないほどの人気を集めている。この人気は、大型無料アップデート「The Journey’s End」に付随したものだろう。 「The Journey’s End」は、『テラリア』1.4パッチにして、最終アップデートとなる無料の追加コンテンツ。1000以上のアイテムの追
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