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ブックマーク / www.footballista.jp (3)

  • 個で上回っていたセネガルの誤算。日本のビルドアップの高度な工夫 - footballista | フットボリスタ

    林舞輝の日本代表テクニカルレポート第2回:日対セネガル 欧州サッカーの指導者養成機関の最高峰の一つであるポルト大学大学院に在籍しつつ、ポルトガル1部のボアビスタU-22でコーチを務める新進気鋭の23歳、林舞輝が日本代表ゲームを戦術的な視点から斬る。第2回のテーマは、難敵セネガル相手に優勢に試合を進められた決め手となった「日のビルドアップの高度な工夫」について検証する。 正直に言えば、フットボリスタ誌に寄稿した私のセネガル戦の分析とシミュレーションは間違っていたと言わざるを得ない。理由は簡単で、クリバリ&サネという世界最高クラスと言っても過言ではないCBコンビ相手に大迫がボールを収められるとは思っていなかったし、セネガルの屈強なFW陣相手に昌子が競り勝てるとも思っていなかったし、圧倒的な突破力のある両ウイングを酒井&長友が封じられるとも思っていなかった。だが、蓋を開けてみればすべての

    個で上回っていたセネガルの誤算。日本のビルドアップの高度な工夫 - footballista | フットボリスタ
  • ハリル解任の真の悲劇はW杯以後。日本代表は「解任基準」を失った - footballista | フットボリスタ

    短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第3回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第3回はこの解任劇が日サッカーの未来を考えれば正しい選択とは言いがたい、と主張する結城康平氏が登場。テーマは、代表監督の「解任基準」とは何なのかだ。 理解されなかった、ハリルホジッチの戦術的長所 相手チームを地道に分析して、罠に追い込む。ハリルホジッチの戦術的意図は複雑ゆえにわかりにくく、万人受けするスタイルではなかった。しかし、90分という試合全体をコントロールする組み立てにおいて、彼の能力が傑出していたのは事実だ。アジアを出れば大半のチームが格上という状況を考慮すれば、日本代表のサポーターも期待のレベルを明確化しなければならない。 彼の戦術的長所は、アルジェリア代表時代から変わらない「多様な戦術的パターンの使い分

    ハリル解任の真の悲劇はW杯以後。日本代表は「解任基準」を失った - footballista | フットボリスタ
    cyuushi
    cyuushi 2018/05/31
  • ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ

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