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columnと環境に関するcyuushiのブックマーク (7)

  • 不足する水と、「水の私有化」の危険性 | WIRED VISION

    前の記事 「脳への電磁的攻撃」:禁止判決と対策サービスも 不足する水と、「水の私有化」の危険性 2009年7月 6日 Brandon Keim Image: Terry Shuck/Flickr 全世界で真水の供給が近いうちに危機的に不足すると科学者たちが警告し、水の私有に向けた争奪戦を企業が繰り広げる中、水は基的人権と考えるべきだとする声が一部の研究者や活動家からあがっている。 6月30日付けの『Public Library of Science Medicine』で編集者たちが綴った小論には、「健康に不可欠な、きれいな水を手に入れることが脅かされている」と記されている。 この考えは、知識人たちの間でも一貫して支持されている。水は、国連の世界人権宣言第25条に登場する「糧」とまったく同様に、生きるために欠かせないものだというのだ。 現在、世界保健機関(WHO)では、世界の疾病の多くが

  • オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

    今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 私が当地香港で所属するラグビー・クラブには多くのオーストラリア人がいるので、あの時期は、「(家族や友人は)大丈夫だったか?」というのが挨拶代わりになっていました 。 幸い私の周りには、身内や知り合いに直接被害を受けた人はいませんでしたが、知り合いのオーストラリア人弁護士が吐きすてるように言った次の言葉が印象に残りました。 「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」 どういうことか聞いてみると、つまり次のようなことだったのです。 主に中国経済に牽引され好景気が続いたオーストラリアでは、ちょっとした不動産ブームがすすみ、ここ数年間に郊外エリアの外環部での宅地造成

    オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊
  • ゴミが生むエネルギーに未来を変える可能性はあるか | WIRED VISION

    ゴミが生むエネルギーに未来を変える可能性はあるか 2008年7月 6日 環境サイエンス・テクノロジー社会 コメント: トラックバック (0) 先日のワイアードビジョンのゴミ発電プラントの記事残飯や廃プラスチックなどを使う小型「ゴミ発電機」、米軍基地で稼働中を読んで、「ついに実用化されたか」と感慨深い思いをしたのは僕だけだろうか。 Photo credit: U.S. Army 実は以前、官庁関連で未来志向の提案を依頼されたときに、「独立型エネルギー供給ユニット」なるものを考えたことがある。人が生活するためのライフラインとして必要なのは水とエネルギーと料であり、処理すべき排出物はゴミとし尿だ。料生産は農業に頼るとして、収穫残さやゴミ、し尿などからエネルギーを生み出し、残ったものは肥料として畑に返すことができるものにする。水は天然の水を高度処理する。 つまり、料を栽培または採取する副産物

  • 10年後にエネルギー経済は一変する:日経ビジネスオンライン

    人類は今、料不足という大きな課題を抱えています。ここ8年のうち7年は世界の穀物生産量が消費量を下回り、不足分を埋めるため穀物在庫を取り崩してきました。その結果、現在の在庫は1974年以来最低レベルにあります。一方小麦、米、トウモロコシなど主要穀物の価格は、史上最高値を記録しています。この状態を放置すれば料不足がいっそう深刻化し、人類文明が「もはやそれまで」という危機におちいるリスクがあります。 ―― 20世紀後半にも農作物不作で料価格が急騰しましたが、現在の状況との違いは何でしょうか。 米国のコーンベルトでの猛暑による減産、旧ソビエトでの凶作、インドのモンスーン期の水不足による減産などで料価格が高騰しましたが、これらは一時的な気象状況がもたらしたもので、次の収穫時には正常な生産レベルに戻れました。しかし現在の問題は、長期的な傾向なのです。原因の1つは、気候変動です。近年の熱波により

    10年後にエネルギー経済は一変する:日経ビジネスオンライン
  • ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 | WIRED VISION

    ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■リサイクルを否定する理由と反論 ペットボトルのリサイクルは環境に悪いから行ってはいけないという『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』がベストセラーになった。著者の中部大学教授武田邦彦さんはテレビにも頻繁に出演して話題になった。 これに対して、反論[注1]の出版やWebでの批判(安井至さん:市民のための環境学ガイド)が現れ、討論会がテレビや雑誌でおこなわれた。これらを眺めていて、リサイクル肯定派の意見が通ったので議論は決着したように思っていた。しかし、世の中ではそうは受け止められていないようだ。3月に傍聴に行った環境科学者の会合では、ボヤキが聞こえてきた。なぜ、そういうことになったのか。 温暖化懐疑論

  • 食品の4分の1が捨てられている | WIRED VISION

    品の4分の1が捨てられている 2008年2月 8日 環境社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■捨てられる品 先月のブログで「農薬が混入していたインスタント品みたいなものは論外」と書いた。その論外な話題でマスメディアが大騒ぎだ。今のところどのような経路で冷凍餃子に農薬が混入したのかは明らかではない。故意か偶然がわからないが、いずれにしても合法的な行為ではなさそうだ。そのことと、合法的な品添加物や賞味期限についての「の安全」の話は分けて考えなければいけない。 話を賞味期限に戻そう。私の周辺にも賞味期限や消費期限に頼りきりの人がいる。まだべられるか、もうべられないかを自分で判断しない。期限切れの品はためらいなくゴミ箱へ直行。 べずに廃棄されている品はどれだけあるのか。 料に関するデータは、農林水産省が料需給表

  • コラム・連載 | ライフ | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    すべては懐疑から始まる・その6- 08/10/05 | 09:01 イギリスの住宅地というものが、道路に面して家を建てて、庭を背後に置く、ということでは常に一定したコンセプトをなしていてブレることがない、ということは前回までに凡そ見てきたとおりである。文を読む

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