Webサイトの制作時に欠かすことのできないコーディング。エディターは可能な限り見やすいフォントにしたいものです。 そんなコーディング向けフォントに、現時点で最強と言ってもいいのではないかというフォントが登場しました。その名も「Source Han Code JP」。日本語表示を考慮したコーディング向けフォントです。 またの名を「源ノ角ゴシック Code JP」というこのフォント、名前の通りAdobeがオープンソースで開発した「Source Code Pro」と「Source Han Sans JP (源ノ角ゴシック JP)」を組み合わせたものです。 Adobeの日本語フォント開発チームに所属する服部正貴氏が個人的に始めたオープンソースプロジェクトによるもので、「Source Code Pro」と「Source Han Sans JP」が調和するように、文字のサイズや太さを調整したとのこと。