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ブックマーク / kurunchu.hatenablog.com (2)

  • 【統合失調症】妄想の世界が取り払われて、むき出しの世界がただそこにあった、そしてそこに自分が在った - くるんちゅ日記

    最近わたしはある感覚に囚われた。 それは、「世界が見える」と言う感覚である。 一見持病の統合失調症による陽性症状のようにも見受けられる感覚であるが、そうではない。 23年間にわたる長い重い妄想により歪みに歪められ、ついには1個に分裂して浮遊してしまった「わたしのせかい」が急激に雲が晴れていくように取り払われていく感覚である。 わたしはそうして見えた世界(現実)のあまりの平凡さに愕然とした。 そして、妄想の世界に住み続けることによって浪費されたわたしにとってあまりに長い23年と言う年月に絶望した。 わたしの住み続けた妄想の世界では、生き物であってもなくても、眼に映るもの全てが暴力的であった。 外で通行人が尾行して殺害を計画してくるので家に逃げてチェーンを締めたらカーテンやエアコンが悪口を言ってくるので布団にくるまると今度は布団が締め付け殺してくると言う世界。 そんな世界で、膨大な数の凄まじい

    【統合失調症】妄想の世界が取り払われて、むき出しの世界がただそこにあった、そしてそこに自分が在った - くるんちゅ日記
  • 統合失調症患者が、幻聴が聞こえている真っ只中に描いた絵を公開します。(詳しい解説付き) - くるんちゅ日記

    おはようございます、くるんちゅです。 すこし前、体調が優れなくて幻聴がたくさん聞こえた時期があったわたしですが、「そんな時に絵を描いたらどうなるのだろう?」と思って、苦しい気持ちをぶつけるつもりで紙に叩きつけるように描いた絵があります。 今日はそんな絵を公開してみようとおもいます。 前置きが長くなっても良くないですので、さっそくですが、どうぞ。 ででん! わかりにくいので解説します。 左上の顔のようなものは、声の主に対する憎しみを具現化したものです。(声の主そのものは具現化することはできませんが、その者にたいする憎しみをおおきく裂けた血まみれの口と飛び出した目玉で表現しています。) 常に殺すという声や具体的な悪口を発しています。24時間365日です。よく活性化して、音で聞こえる幻聴になります。 それに対して抵抗する自分自身の声が、「生きさせてほしい」という文字にあらわれています。病気に殺さ

    統合失調症患者が、幻聴が聞こえている真っ只中に描いた絵を公開します。(詳しい解説付き) - くるんちゅ日記
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