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ブックマーク / gendai.media (10)

  • 「日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのですか?」「平和」な日本社会の落とし穴(寺田 悠馬) @gendai_biz

    コーヒー一杯が300円。支払いをしようと財布を開くと、あいにく1万円札が一枚入っているだけだった。 少し申し訳ないと思いつつお札を差し出すと、チェーン店の帽子とエプロンに身を包んだ女性が、カウンター越しに満面の笑みを浮かべる。 「はい、1万円お預かりします!」 元気一杯なその声に躊躇する私をよそに、彼女は素早く隣の男性店員の方に向き直る。 「1万円入りました。1万円、確認お願いします!」 「はい。1万円確認しました!」 邪心のかけらもない笑みを絶やさない彼らだが、1万円札で300円の買い物をしたのをこうも念入りにリピートされてしまうと、少々肩身が狭い。 「あ、いや、当に1万円札しかなくて。その、今銀行でおろしたばかりでして。ははは・・・」 と、不要な嘘の一つもつこうかと考えていると、間もなく店員がコーヒーと釣り銭を持って戻ってくる。 「9,700円のお釣りになります。まずは大きい方から・

    「日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのですか?」「平和」な日本社会の落とし穴(寺田 悠馬) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2020/06/17
    社会的弱者が群れないからなのか海外がひどすぎるのか•••非正規雇用になれる方に裕福な方が多いからなのか•••まあ良くも悪くもリーダーが不在なんでしょう。
  • 中国とインド「嫌い合う二大国」が本気でケンカしない理由(山田 剛) @gendai_biz

    中国とインド――。いうまでもなく世界1、2位の人口大国だが、両国はこれまでしばしば小競り合いを演じてきた。1962年には局地的とはいえ、国境紛争に端を発した戦争状態に突入した経緯もある。 カシミール地方やヒマラヤ東部などではいまだに未画定の国境を抱えている。貿易摩擦や中国製通信機器へのスパイウェア搭載疑惑などもあり、友好・平和がなかなか長続きしない印象がある。 今年6~8月には「国民総幸福」のキャッチフレーズで知られる小王国ブータンと中国との係争地ドクラム高原(中国名ドンラン)を巡り、中国・インド両軍が2カ月半にわたって百数十メートルの距離でにらみ合うという緊迫の事態となった。 このように、外交・政治から経済までさまざまな対立要因を抱える両国だが、いずれも決定的な衝突には至っていない。なぜか。 お互いに気ではケンカできない事情があるからだ。 実は限りなくゼロ インドと中国はしばしば「ライ

    中国とインド「嫌い合う二大国」が本気でケンカしない理由(山田 剛) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2020/06/17
  • 新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた(磯山 友幸) @moneygendai

    ピークの4分の3 ネット上には新聞やテレビなど「マスコミ」をあげつらって「マスゴミ」呼ばわりする人がいる。論調が自分の主張と違うとか、趣味に合わないとか、理由はいろいろあるのだろうが、「ゴミ」と言うのはいかがなものか。ゴミ=いらないもの、である。新聞は無くてもよいと言い切れるのか。 新聞を作っている新聞記者は、全員が全員とは言わないが、言論の自由や報道の自由が民主主義社会を支えているという自負をもっている。権力の暴走をチェックしたり、不正を暴くことは、ジャーナリズムの重要な仕事だ。日では歴史的に、新聞がジャーナリズムを支えてきた。 だが今、その「新聞」が消滅の危機に直面している。毎年1月に日新聞協会が発表している日の新聞発行部数によると、2018年(10月時点、以下同じ)は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大

    新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた(磯山 友幸) @moneygendai
    davadava
    davadava 2019/01/24
    わからないまだ紙媒体も読んでるけど有用性はあった。むしろ電子版で過去の記事を遡って読めるようにしてくれるならいくらでも価値はあると思う。
  • 雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。 目下、日を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも格的に取り組み始めた。 しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られない「取り残された」人々がいる。就職氷河期に就活をして大きな割りをった「中年フリーター」だ。彼らは相変わらず政策的な手当てをされないままでいる。 「ロスジェネ」と言われるこの世代は、10年以上前から状況の改善を求めて声をあげてきた。しかし、『ルポ 中年フリーター』(NHK出版新書)を上梓したジャーナリストの小林美希氏によれば、彼らは近年、長きに渡って状況が改善しないことに絶望し、あきらめの境地に入りつつあるという。 なぜ自分たちだけがーーそんな思いを抱えた中年フリーターの絶望と諦念、そして、彼らを

    雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    davadava
    davadava 2018/11/26
    日本は他国と違い暴動も起きない平和な国です。他国に比べ低い失業率。名目GDPは6年連続増加。日本の一人当たり名目GDPはOECD加盟国の中で25位にまで低下。国民所得に占める雇用者報酬の比率を示す労働分配率も低下(ry
  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    確定申告だマイナンバーだと「お上」が宣伝したいことはしつこく広報されるが、役所に行って申請するだけで受けられる補助・助成の数々はあまり知らされていない。知れば得する制度を総ざらい! 税金が「戻ってくる」制度 「税金」と言えば、「払うもの」。そう思うのが、ごく自然な反応だろう。だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。 「とくに、いま、制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いです」 ファイナンシャル・プランナーの横川由理氏はこう指摘する。少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。 しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、20年後には日の空き家率は40%に達するという試算もある。 「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、増加の一

    役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai
  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2018/04/26
    首都圏に暮らしているといなかの生活環境や就労環境は想像すらできない。経済活動がどのように維持されているのか正直わからない。危機感があるのならもっと情報を発信してほしい。解決策が浮かばない愚民Aより
  • 瀬戸内寂聴vs塩野七生「どうやって死にましょうか」(現代ビジネス) @gendai_biz

    リードヘンリー・フォード曰く。「出来ると信じるか、出来ないと信じるか、どちらも結果は完全にその通りになる」当代きっての輝ける二人の女流作家は、一日では語り切れず、二日に渡って語り続けた。自分自身の人生のこと、大作を書き上げたときの高揚感、そしてやさしく鳩山由紀夫首相に対する助言も与えてくれた。いま日人にとっていちばん必要な精神は、寛容なのである。 もう長生きはしたくないけれど、やりたいこともある。日を代表する女流作家が、ローマ時代の英雄の生き様から、現代の大物政治家の有り様までを語り尽くす。 何もかも当は面倒くさい 塩野 男っ気がなかったら、歴史上の人物だって生き生きと書けません。わたしは2000年以上も前の男に恋情を抱けるんです。書いているときは、彼の胸の筋肉の感触まで感じましたね。 瀬戸内寂聴 せとうち・じゃくちょう 1922年徳島県生まれ。東京女子大学卒業。小説家、比叡山延暦寺

    瀬戸内寂聴vs塩野七生「どうやって死にましょうか」(現代ビジネス) @gendai_biz
  • 駐車場の整理係を日本人がやっている素晴らしさがわかりますか?「120万人の移民」に脅えるドイツの実情(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    駐車場の整理係を日人がやっている素晴らしさがわかりますか? 「120万人の移民」に脅えるドイツの実情 2011年5月1日、ドイツの労働者は恐怖に打ち震えていた。というのはウソだが、この5月1日という日以来、いったいこれからドイツの労働市場はどうなるのだろうかと、皆が少なからず不安に思っていることは確かだ。というのも、この日から、2004年にEUに加盟した10ヵ国の人たちが自由にドイツで働けるようになったからだ。 つまり、市場解禁。入国ビザはもちろん、滞在ビザも労働ビザも何もいらない。就職も、職業訓練のポストに就くのも、チャンスはドイツ人と同じ。EU市民の間には差別があってはならないというのが、そもそもの原則なのだ。 EUの理念とは、平たく言えば、「人」、「金」、「物」、「サービス」の自由な往来である。そして、それは着々と実行に移されているが、現在の加盟国はすでに27ヵ国。しかも、ルーマニ

    駐車場の整理係を日本人がやっている素晴らしさがわかりますか?「120万人の移民」に脅えるドイツの実情(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2011/05/16
    うーん・・・
  • 堀江貴文インタビュー vol.2「フジテレビ買収失敗の原因は、実は社内の謀反だったんです」(田原 総一朗) @gendai_biz

    田原 堀江さんは近鉄バファローズの買収に失敗した後、次はフジテレビを買収しようとしました。なぜフジテレビだったんですか? 堀江 フジに行くのは、ユーザーを増やしたかったからですね。 田原 どういうことですか。 堀江 ネットのユーザーを増やしたかったからです。 その増やす手段を、出来るだけ安く手に入れたかったからですよね。 田原 それでニッポン放送の株を買いますね。 堀江 ニッポン放送を買うのが、一番安くテレビ局を買う方法だったんです。 田原 堀江さんの小説(『拝金』)の中では、ニッポン放送とフジの関係を"オッサン"が指摘することになっているんだけど、現実にはオッサンはいない。だから、堀江さんが自分で考えたんだよね。 堀江 あんなの難しくないです。あれは『会社四季報』を見たら分かるんですよ。持ち株関係をみればすぐに思いつく。 田原 でも誰だって会社四季報を読んだことありけれど、そんなこと思い

    堀江貴文インタビュー vol.2「フジテレビ買収失敗の原因は、実は社内の謀反だったんです」(田原 総一朗) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2010/08/04
  • 堀江貴文インタビュー vol.1 「ホリエモンにネットでお金を儲ける方法を聞く」(田原 総一朗) @gendai_biz

    堀江 よろしくお願いします。 田原 どうぞよろしくお願いします。 堀江 (上着を脱いだ田原氏を見て)あ、Tシャツになっちゃった。 田原 部屋が熱いからね。 堀江 ハハハハ。 田原 堀江さんね、僕もツイッターとかね、あるいはブログとかやっているんです。でもね、ネットに書いてもそれ自体は商売にならないですね。これはほかの人に聞いてもそうですね。でもボランティアじゃプロは育ちません。そんな中、堀江さんは商売になっている。なんでなるんですか。 堀江 それは工夫しているからじゃないですかね。 田原 あんまり聞くと、商売の手の内を明かすのはよくないかもしれないけれど。 堀江 いや全然。どんどん、僕は市場がむしろ広がっていったほうが興味を持つ人たちが増えて・・・。 田原 メールマガジンは有料の会員が何人ぐらい? 堀江 まあ今数千人です。まだ一万人いかないぐらいですけど、まあでも数千人は集まりましたね。

    堀江貴文インタビュー vol.1 「ホリエモンにネットでお金を儲ける方法を聞く」(田原 総一朗) @gendai_biz
    davadava
    davadava 2010/07/27
    本当に不景気って言葉が似合わない人だよなーだから惹きつけられるのかもしれない
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