ポーズ制御技術である「ControlNet」は「Stable Diffusion」などの画像生成AIでイラストを出力する際、棒人間のような3Dモデル「ボーン」(骨組み)を組み合わせてイラストの構図やキャラクターのポーズを指定するもの。通常なら3Dモデリングのスキルが必要な場合がある。 Puton.さんはソーシャルVRサービス「VRChat」ユーザーで、自分の動きをそのままアバターに反映できるフルトラッキング環境を持っていた。そこで「アバターでControlNet用のポーズ指定ができるのではないか」と思い付いたという。VRChatで使うアバターをボーン姿にして動かせるようにし、そのシーンをControlNetに入力したのだ。その結果、ポーズを指定する画像を簡単に入手できるようになったという。アバターの作成手順は以下の通りだ。 アバター作成時の基本姿勢であるTポーズ(直立で両腕を横に伸ばした姿
by Jeff Foust メタバースをメイン事業に掲げて社名も変更したMetaのVR部門は、もともとは「Oculus」というVR企業でした。このOculusの最高技術責任者(CTO)を長く務めていたのが、「DOOM」「Quake」などのゲームを開発したことで知られるid Softwareの共同設立者だったジョン・カーマック氏です。カーマック氏はMetaを退職した後に自らが設立したスタートアップ・Keen Technologiesで汎用人工知能(AGI)の研究開発に携わっており、その経緯をIT関連ニュースメディアのDallas Innovatesによるインタビューの中で語っています。 Exclusive Q&A: John Carmack's 'Different Path' to Artificial General Intelligence » Dallas Innovates htt
朝日新聞社では、全国の大学における教育の現状や、本当に学びたいことを学べる大学選びに役立つ情報を伝えようと、河合塾と共同で2011年から大学調査「ひらく 日本の大学」を全国の大学を対象に行っています。寺子屋朝日 for Teachersでは2022年度の調査結果をもとに、生徒の進路指導に生かしていただけるような3つの題材を取り上げたウェビナーを計3回開催します。第2回目となる今回のテーマは「データサイエンス教育」。VRを活用した教育や、データサイエンス教育への取り組みなどについてお話しいただきます。 イベント登壇者 土山玄先生(お茶の水女子大学文理融合AI・データサイエンスセンター特任講師) 研究分野は計量文献学。『源氏物語』を中心とした古典文学のテキストデータを対象に、計量的なアプローチにより研究を行う。最近の著書には『文学と言語コーパスのマイニング』(岩波書店)がある。 宿久洋先生(同
1963年生まれ。Webコンサルタント、プロデューサー、編集者、ライター、エンジニア。90年代のIT雑誌を皮切りにWebクチコミサイト、SNS、電子書籍出版システム、ニュースメディアのグロースなどで、時代を先取りしてきた。 HoloLens 2はどこにあるのか? 2021年に米ウォールストリートジャーナルが、「マイクロソフト、メタバース人材が大量流出」と報じたとき、NewsPicksでは「ホロレンズは凄い挑戦ではあるけど、PMF(注)がなかなか見えてこない。(中略)ハイエンド型はマーケットは無いのかも。Microsoftは方向転換してXbox VRにフォーカスをすべきだと思う」(原文ママ)という識者コメントがあった(Thirdverse 代表取締役CEO / ファウンダー 国光 宏尚氏)。 こんな発言が出てしまうのも、『HoloLens』の独自性が報道されながらも発売されて5年以上経つのに
患者の体がガンに冒されているのかどうかを診断する病理医は、患者から採取した体組織を光学顕微鏡でじっくりと観察し、ガン組織が存在するのかどうかを判定します。この作業には光学顕微鏡で見えるガンのパターンを熟知し、効率的に点検していく熟練の技術が必要ですが、Googleは人工知能にディープラーニングでガンのパターンを学習させ、リアルタイムでガン組織と思われる箇所を検出する技術を開発しました。 An Augmented Reality Microscope for Real-time Automated Detection of Cancer.pdf - Google ドライブ https://drive.google.com/file/d/1WRBCqJItaGly-9PDSMlwQ5Ldhc8lB0lf/view Research Blog: An Augmented Reality Micr
インターネット専門職 建設エンジニア 組込・制御ソフトウエア開発エンジニア 経理・財務 マーケティング オフィスワーク事務職 リクルートキャリア(東京・千代田)が15日に発表した2017年12月末の転職求人倍率は1.92倍で、08年の統計公表開始以来最高となった。人手不足が続くのはIT技術者で、企業が人工知能(AI)の活用などに積極的に投資する中、エンジニアの奪い合いが起きている。転職求人倍率は、Webエンジニアなどの「インターネット専門職」が6.45倍、「IoT」導入などにかかわる「組込・制御ソフトウエア開発エンジニア」は5.00倍。ネット業界では、VR(仮想現実)を駆使したゲームアプリや「通販サイトの制作需要が高まっている」(リクルートキャリア)。組込・制御ソフト開発エンジニアは、家電や自動車などあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の導入に必要な人材だ。 建物の設計図の作成や施工管
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