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ブックマーク / kyoko-np.net (17)

  • 「虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大」についてお詫び

    当該記事が報じた「自動で新聞記事を作成するAI」について、編集部では17年に日経新聞が発表した「完全自動決算サマリー」、19年の「GPT-2」など、その動向について把握していました。 「完全自動決算サマリー」については、虚構ニュースを生成するAIではないこと、また、「GPT−2」については、OpenAIが完全版を非公開としたため、性能を検証することができませんでした。そのため「記事を生成することはできても、紙のような「オチ」まで理解・生成することは難しい」として、誤報ではないと判断してきました。 しかし、22年11月、OpenAIが「GPT-3」を利用した「ChatGPT」を公開。23年2月にはマイクロソフトが改良版「GPT-4」を搭載した「新しいBing(以下Bing)」を公開。これを受けて、編集部では検証委員会を立ち上げ、性能評価に取りかかりました。 評価に当たっては、Bingを使用

    「虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大」についてお詫び
  • レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛

    理科の実験で使われるレモン電池の技術を応用した「山嵐レモン発電所」が4日、愛媛県松治市で営業運転を開始した。発電量はレモン200兆個分で、レモン発電の施設としては世界最大級だという。 レモン電池は、レモンに銅板と亜鉛板を刺したもので、果汁が亜鉛を溶かす際に電気が発生する。 19世紀にこの原理が発見されて以来、レモン電池の発電量は微弱だとされてきたが、1925年、物理学者の梶井基次郎(1901~32)が、「レモンは手榴弾に相当する大きなエネルギーを持つ」とする仮説を論文「檸檬」として発表。レモンエネルギーの実用化に向けた基礎研究が進められていた。 エネルギーの抽出が難航する中、2016年、ゲノム編集で果実を直径70メートルまで成長させた巨大レモンの栽培に、松山坊っちゃん大学農学部が成功。梶井仮説に頼らない発電所の建設に見通しが立ったことから、地元企業や県など14社が出資する山嵐レモン発電合同

    レモン200兆個分の電気 レモン発電所が稼働 愛媛
    delta-ja
    delta-ja 2022/11/05
    レモン電池はこんだけデカくても1V。どんだけ負荷をつけても永遠に1Vが出続けるなら使い道はあるかしら。
  • 神、世界の「ロールバック」を啓示 親ガチャ不具合で

    ソーシャルゲーム「世界」を運営する神は11日、ゲーム進行に関わる不具合があったとして、ゲーム内のデータを正常だった時点まで戻す措置「ロールバック(巻き戻り)」を行うと啓示した。ゲーム開始時に行う「親ガチャ」の提供割合に不正があるのではないかという、一部プレイヤーからの指摘を認めた格好だ。 不具合が明らかになった「親ガチャ」は、「世界」の新規プレーヤーがゲーム開始時に引く「くじ」のような抽選システム。金銭、能力、容姿など全ての要素に恵まれたSSR親(スーパースペシャルレアおや)、平均的なN親(ノーマルおや)、その後のプレーに悪影響を及ぼすD親など、レアリティ(希少性)を持った親が規定の提供割合で含まれる。 やり直しができない1回限りの「親ガチャ」は、その後の進行に大きな影響を与えるため、親ガチャの当たりはずれはゲームの難易度を決定づける。また、プレイヤー自身も新規プレーヤーの親ガチャとしてラ

    神、世界の「ロールバック」を啓示 親ガチャ不具合で
    delta-ja
    delta-ja 2021/10/11
    運営さん次回は初期プレーヤー二人のお子さん兄弟を差別しないであげてね
  • 差別語、卑猥語収録せず 子供向け辞典「排除林」発売

    差別語や卑猥な言葉をあらかじめ除外して編纂した子供向け辞典「排除林」(青空出版社)が発売された。安全な言葉だけを厳選して収録することで、子供の教育に悪影響を及ぼさない配慮を施したという。 「子供が辞書を積極的に引くのは良いことだが、悪い言葉まで一緒に覚えるのではないかと心配です」 「排除林」を作るきっかけは5年前、ある母親から同社に寄せられた1通のメールだった。 「言われてみると、辞書には性に関する言葉だけでなく、『ばか』『ブス』のような罵倒語も多い。まさか辞書が悪い言葉に触れるきっかけになるとは盲点でした」と編集担当者は振り返る。 「排除林」を作る下地となったのは、同社が出版する「青空明晰大辞典」。そこから基的な語句を抽出し、さらに教育上不適切な言葉を除外していった。だが、編纂作業は想像以上に困難を極めたという。 「例えば『豚』は罵倒語になるかどうか。疑わしい一語ごとに編集委員同士で議

    差別語、卑猥語収録せず 子供向け辞典「排除林」発売
    delta-ja
    delta-ja 2019/01/22
    版が進むにつれ「汚染」される単語が増加し、第5版でついに掲載可能な単語がゼロになる模様。
  • ギリシャ・クレタ島でうその世界大会 優勝は主催団体

    「クレタ人のパラドックス」で知られるギリシャのクレタ島で22日、うその世界一を競う「ライアー・マスターズ」が開かれず、主催団体のクレタ・ライアー・マスターズ委員会が優勝した。 「クレタ人のパラドックス」は紀元前6世紀ごろの哲学者・エピメニデスが、クレタ人の性質を「うそつき」として非難した言葉にちなんだもので、エピメニデス自身もクレタ人だったことから、矛盾をはらんだ「自己言及のパラドックス」とも呼ばれている。 ライアー・マスターズは、そのクレタ島に住む有志らでつくる主催団体クレタ・ライアー・マスターズ委員会が、今年初めて企画した。賞金は1万ユーロ(約130万円)。ルールは、参加者がうそか当か分からないことを言い合い、その真偽を判定するというもので、当のことをうそだと言ってしまったり、逆に、うそを当だと判断したりして、相手の発言にだまされた時点で失格となる。巧妙なうそをつく能力だけでなく

    ギリシャ・クレタ島でうその世界大会 優勝は主催団体
    delta-ja
    delta-ja 2018/07/24
    最後にとっておきを繰り出すスミスさんのキレ味も中々
  • 「AIスピーカー、複数設置控えて」 サイドテック社、注意喚起

    福岡県のベンチャー企業サイドテック社は11日、同社が1月から販売する省電力AIスピーカー「OCUTE(オキュート)」を複数台設置したり、他社のAIスピーカーと併用したりしないよう、ホームページ(HP)上で注意喚起を行った。特にオキュートを同時に使用した場合、フリーズする可能性が高いという。 音声認識機能と人工知能を搭載するAIスピーカーは、音楽を再生するだけでなく、天気などさまざまな情報を読み上げたり、ネットに接続したエアコンなどの家電を音声で制御したりすることができる。この分野では、グーグルの「グーグルホーム」や、アマゾンの「エコー」のほか、アップルも9日、米国などで「ホームポッド」を発売。近年、IT系企業がしのぎを削って開発を競う重点製品だ。 オキュートは乾電池1で約6カ月使える省電力性能が最大の特徴。利用する時間帯や機能などをAIに学習させることで、使う頻度が少ない時間帯は「コール

    「AIスピーカー、複数設置控えて」 サイドテック社、注意喚起
  • 「人影あって安心」 自動運転車用ダミードライバー開発

    自動車部品を製造する株式会社浮汽製作所(滋賀県)は26日、自動運転車用ダミードライバー「DEK(デク)」2種を今春に発売すると発表した。無人で走行する自動運転車の運転席に載せることで、同乗者の不安感を和らげる効果があるという。 ドライバーが操作せずに走行する自動運転車は現在、完全無人で走行できる「レベル4」に向けて開発が進められている。だが「運転席に誰もいないのに車がひとりでに動くのは不気味だ」という声が利用者、歩行者の双方から挙がっており、同社ではこのような不安感を解消するため、ダミードライバーを開発した。 デクは座席に腰かけた人型に膨らませて使うバルーン型と、関節を曲げることでバスやクレーン車などさまざまな車種に対応できる組み立て式マネキン型の2種類で、全長はともに170センチ。マネキン型は頭部にカメラとスピーカーを内蔵しており、外部からスマートフォンを通じたやり取りが可能だ。価格はバ

    「人影あって安心」 自動運転車用ダミードライバー開発
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    delta-ja 2017/01/27
    いずれ運転手がいる方が怖がられる時代になるから生産中止だな
  • トランプ氏就任式、参加者史上最大を記録

    米ホワイトハウスは22日、トランプ大統領就任式の参加者が史上最大を記録したと発表した。国内メディアから「8年前のオバマ前大統領就任式の半分程度」と相次いで指摘されたが「事実誤認による不正確な報道」と一蹴した。 ホワイトハウスのライ・フォルス報道官は定例会見で「就任式は史上最大の参加者でにぎわった。全ての国民に感謝する」とコメント。「参加者数は8年前の半数程度」とする指摘を「不正確な報道」と否定した。 国内メディア各社は、20日に行われた就任式の参加者数を「最大で90万人程度」と伝えた。約180万人が詰めかけた8年前のオバマ前大統領就任時の映像と比較すると、連邦議会議事堂前の群衆に大きな開きがあるように見える。 「史上最大」の根拠について、フォルス報道官は「政府が発表したことに誤りはない。なぜなら政府が正式に発表したことだから」と説明。具体的な説明を求められると「人がまばらに見えるエリアに『

    トランプ氏就任式、参加者史上最大を記録
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    delta-ja 2017/01/23
    てっきり各地の抗議デモを参加者に合算する、で来るとか思ったけど違った。今回は切れ味がイマイチかなあ。
  • メキシコ、米国との国境に壁を建設へ

    8日の米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏(70)が勝利したことを受け、メキシコ政府は米国との国境に壁を建設すると発表した。 反移民政策を唱えてきたトランプ氏の当選が確実視された8日午後以降、隣国カナダでは移民情報サイトが一時ダウンするなど、米国民の間に国外脱出を模索する動きがみられる。 これを受け、カナダと同じく米国と国境を接するメキシコでは8日午後、エンリケ・ペニャニエト大統領が緊急会見を行い、米国からの不法移民を防ぐため北部国境一帯に全長3200キロの壁を建設すると発表した。 ペニャニエト大統領は「壁の建設はかねてからトランプ氏が主張してきたこと。米国民も法を犯してまで国境を越えたくなる国民の気持ちが少しは分かったのではないか」と述べた。 また「わが国は他国に責任を押し付けない」と話し、壁の建設費用は全額メキシコ政府が負担する方針を示した。建設は会見の4時間後から取りかかるとして

    メキシコ、米国との国境に壁を建設へ
    delta-ja
    delta-ja 2016/11/09
    いい皮肉だが謝罪案件になったらちゃんとメキシコ国境へ取材頼むぜ
  • 「わいせつ性高い」 ロボットカレンダー、発売延期に

    産業用ロボットのグラビア写真を掲載した2017年のカレンダーが、ロボット人権団体からの指摘で発売を延期していたことが19日までにわかった。ロボット体をむき出しにした写真はわいせつ性が高く、ロボットへの人権侵害にあたるという。発売元は「配慮が足りなかった」として写真の差し替えを決めた。 産業用ロボットを開発する株式会社電々技研が11月に発売を予定していた「ロボットカレンダー2017」は、ロボットアームや溶接用ロボットなど産業用ロボットを毎月1機種、計12種のグラビア写真を掲載していた。 10月初旬、ロボットの人権問題に取り組む市民団体「ロボット・ライツ」は、同社に対し、収録写真のうち汎用ロボットアームがアンニュイな表情で海岸にたたずむ8月のグラビアについて「肌の露出が過剰でわいせつ性が高い」と指摘。さらに3月の小型溶接ロボットについては児童ポルノに相当するとして、カレンダーの発売中止と出荷

    「わいせつ性高い」 ロボットカレンダー、発売延期に
  • 「IQ160以上しか理解できない絵本」 ブームの兆し

    当の意味が分かれば知能指数(IQ)160以上」をうたう絵『くまさんとパンダくん』(黒出版)がブームの兆しを見せ始めている。全国紙の書評欄が相次いで独自の解釈を披露したことをきっかけに、昨今の絵では異例の30万部を突破。各地の書店では品薄が続いている。 絵『くまさんとパンダくん』は、主人公のくまさんと友達のパンダくんが湖にピクニックに出かける物語。途中森の中でどんぐりを集めたり、お腹を空かせたきつねどんにサンドイッチを分けてあげたりするほのぼのとした内容で、最後はくまさんがベッドの中で楽しかった1日振り返りながら、ぐっすり眠って幕を閉じる。 対象年齢は3歳以上。字が読めない幼児でも楽しめるようになっているが、出版社では「物語の当の意味が分かるには『秀才』とされる知能指数160以上が必要になる」と解説している。 今年7月の発売後、有名書評家のやなしたみきお氏が自身のブログで「非常

    「IQ160以上しか理解できない絵本」 ブームの兆し
    delta-ja
    delta-ja 2016/09/28
    いい画像だ。確かにどうとも汲み取れるやつだ。
  • 高レベル放射性廃棄物処分、ようやく終了

    <BOOK>放射性廃棄物の憂 仮に原発を全廃したとしても、なお絶対に解決しなければならない問題が残る。それは、放射能を帯びた廃棄物の処分問題だ。なかでも高レベル放射性廃棄物は、放射能が安全なレベルに下がるまで10万年以上かかる。現在のところ、きわめて安定した地盤の地下深くに格納するのが唯一の解決法とされているが、実際に候補地を決める段になると、地元から強い反対が起こり、頓挫するのは日に限らない。 こうした中、フィンランドが格納場所を決定し、処理作業に入ることを公表した。だが、10万年間、当に放射能が漏れることなく、安全な状態で保たれるのだろうか。そして、日はどうするのか。

    高レベル放射性廃棄物処分、ようやく終了
  • “奇跡の水” 水素水に驚くべき健康効果 

    水に高濃度の水素を含ませた「水素水」の売れ行きが好調だ。飲むだけで体内の毒を取り除くデトックス効果が得られることから「奇跡の水」として注目を集めており、ブームはますます拡大する勢いを見せている。 水素水には、水に水素ガスを充填させて水素濃度を高めた充填型や、水を電気分解して生成した電解型など製法に差はあるが、その共通する機能は活性酸素の中和と除去だ。いずれの水素水も血流に乗った水素が体内の悪玉活性酸素と結合することで、病気の治療や予防につながるとうたっており、具体的な健康効果として、疲労回復、新陳代謝促進、ダイエット、口臭予防、がん好転などを挙げている。また、活性酸素はシミやしわの原因とされていることから、美容効果も期待できるという。 このような多岐にわたる健康効果から、水素水は「奇跡の水」として健康品業界が取り扱っていたが、近年大手飲料メーカーが水素水事業に参入したことでさらに広く浸透

    “奇跡の水” 水素水に驚くべき健康効果 
    delta-ja
    delta-ja 2016/05/17
    しれっとつまらないネタで謝罪まで済ます白々しさも好き
  • 加工アルバム、匿名文集… 卒業記念品にもプライバシーの波

    卒業シーズンを迎えた3月。在学中の思い出をまとめた記念品として卒業生に贈られるアルバムや文集にも、近年プライバシー保護の意識が高まっているようだ。文集やアルバムの流出から卒業生を保護するため、徹底的な対策を施したという学校に話を聞いた。 東京都の私立アノニム学園(文京区)では、中等部、高等部ともに、今年から卒業記念品のアルバムと文集に生徒個人の名前を載せないことを決めた。プライバシー保護の観点から、全国的に写真掲載の同意確認は行われているが、匿名化する試みは全国でも初めてだという。 卒業生183人が将来の夢をつづった今年の卒業文集「朧雲(おぼろぐも)」に個人名はない。一人称を全て「私」、文末を「です・ます」調にそろえるなど、教師が文意を変えない程度に手を加えて文体を統一した結果、進路に迷った一人の生徒があれもこれもと夢を語るような節操のない文集に仕上がった。 また、生徒人が分かれば良いと

    加工アルバム、匿名文集… 卒業記念品にもプライバシーの波
    delta-ja
    delta-ja 2016/03/11
    良虚構。最近はマスコミじゃなくて個人がネットに上げちゃう時代だしなあ
  • ウィンドウズ10アップグレード通知、「弾幕型」に

    マイクロソフトは2日、同社が提供する基ソフト(OS)「ウィンドウズ7/8.1」ユーザーを対象に行っている、最新OS「ウィンドウズ10」へのアップグレード通知を、現在のバルーン型から弾幕型に切り替える予定であることを明らかにした。画面全体を覆いつくすように通知文を流すことで、これまで以上に「10」への切り替えを促したいとしている。 同社では昨年7月末から、「7/8.1」搭載パソコンを対象に「10」の無償アップグレード版の提供を始めた。以降、画面右下のタスクバー領域には、田の形をしたアイコンが常駐。事あるごとに「今すぐアップグレード」「既に1億人以上のユーザーがアップグレードしています」などのバルーン型通知を表示し、ユーザーが作業に没頭しすぎないよう、ティーブレイクの機会を与えてくれていた。 バルーン型に変わって新たに始まる弾幕型通知は、アップグレードを促す無数の通知文が約3分間、画面全体を

    ウィンドウズ10アップグレード通知、「弾幕型」に
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    delta-ja 2016/02/03
    アップデート警戒を誘起する良記事
  • 猫騙る不審電話に注意呼びかけ 警視庁

    23日午後2時22分ごろ、東京都内に住む30代女性宅にの鳴き声とともに現金を要求する電話があり、不審に思った女性は西世田谷署に通報した。警視庁は好きを狙った電話詐欺の可能性が高いと見て注意を呼びかけている。 同署によると、女性にかかってきた電話は「にゃあ」というの鳴き声から始まるもので、興味を持った女性が返事をすると「カリカリがべたいにゃあ」と事を要求。さらに話を続けると要求はペットフードから焼き魚、中トロへと次第にエスカレートし、最終的に現金222万円を近くの駅まで持ってくるよう言われたという。不審に思った女性は要求に応じず、同署に通報した。 このような好きを狙った金銭の要求は古くから「騙(だま)し」と呼ばれ、江戸時代の文献にも「二十二両乞はるる」という騙しの記録が残っている。だが毎年全国から十数件の通報があるにもかかわらず、これまで犯人が捕まったことはなく、実際に金銭を

    猫騙る不審電話に注意呼びかけ 警視庁
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    delta-ja 2015/11/24
  • 聴神経使ったバイオケーブル「エスカルゴ」発表

    音響機器メーカーのハーマンテクニカは培養したヒトの聴神経細胞を使ったバイオイヤホンケーブル「エスカルゴ」を発売する。オーディオ信号を生物学的に伝えることで音質の劣化を防ぎつつ、人にとって最も自然でなじみやすい音が実現できるという。 ふやけたそうめんのような手触りが特徴のエスカルゴはハーマンテクニカと千葉電波大学医学部が共同開発。ヒトから摘出した蝸牛(かぎゅう)神経細胞を生体部品として大量に培養する技術を確立した。 神経細胞は乾燥に弱いため、未使用時はコンタクトレンズのように保存液が入った専用の容器に入れて保管する。発売時は長さ50センチだが、うまく育てれば3か月後には2メートルまでケーブルが成長するため、切っておすそ分けできるようにもなるという。 大量生産技術は確立したものの、断線や最大6か月という短い製品寿命など課題も多く、同社では今のところオーディオ上級者向けの製品として位置付けている

    聴神経使ったバイオケーブル「エスカルゴ」発表
    delta-ja
    delta-ja 2015/10/30
    案外悪くない未来予想。数十年先かもしれないけど、謝罪を期待したい案件
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