ブックマーク / fabcross.jp (6)

  • 東京都が運営するスタートアップ向けファブ施設「TIB FAB」が開設、運営はDMM.make Tokyo|fabcross

    DMM.com傘下の一般社団法人DMM.make TOKYOは、スタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(東京イノベーションベース、TIB)」内にファブ施設「TIB FAB」の開設することを発表、同法人が東京都から運営に採択されたことを発表した。2024年5月14日から16日までの間、事前予約制による見学・説明会を開始する。 TIBは東京都がスタートアップ支援拠点として2023年11月に開設。有楽町エリアにあるSusHi Tech Square内にあり、現在は起業支援プログラムの提供やピッチイベントを開催している。 TIB内に新設するTIB FABはものづくりスタートアップを対象とした事業支援やネットワークの拡大を目的としている。ものづくりで起業したい学生や個人・スタートアップなどの組織が、各々のニーズに応じたサポートを受けられる拠点として、ハードウェア開発に必要

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    eagleyama
    eagleyama 2024/05/02
  • ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す|fabcross

    米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成したのに伴い、2億8000万ドル(約300億円)の追加資金調達を発表した(発表日は2021年4月8日)。 核融合エネルギーを実用規模の電力に利用するには、十分に高温なプラズマを長時間閉じ込める必要がある。TAEは2015年に、同社のアプローチがプラズマを無期限に持続できることを確認。最新のマイルストーンでは、「十分に高温」という条件もクリアしている。 TAEの原子炉設計では、温度が上昇するにつれてプラズマの閉じ込めが改善される。TAEは、核融合装置「Norman」にて、同アプローチが2030年までに、商業核融合発電所に適合した条件にまでスケール可能なことを実証した。 資金の

    ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す|fabcross
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    eagleyama 2021/08/11
  • 核融合ベンチャー企業、プラズマ温度1億度のマイルストーンに近づく|fabcross

    核融合炉開発を進めるイギリスのベンチャー企業「Tokamak Energy」は2021年3月29日、球状トカマク装置「ST40」のファーストプラズマの写真を公開し、今後数カ月での1億度の核融合温度の達成に向けて順調に進んでいる、と表明した。民間企業がこのマイルストーンを達成するのは初めてのことだという。 核融合エネルギーは、脱炭素化において重要な役割を果たすものだ。イギリス政府が2020年11月18日に発表した気候変動対策に係る新政策「Ten Point Plan」にも、2040年までに同国で世界初の商業的に運用可能な核融合発電所を建設することを目的としたSTEP(Spherical Tokamak for Energy Production)プログラムに2億2200万ポンドを投じる、と述べられている。 Tokamak EnergyのCEO、Jonathan Carling氏は、「ファース

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    eagleyama 2021/07/08
  • IoTプロトタイプのための新たなスタンダードになりつつある「M5Stack」|fabcross

    M5Stackを開発したM5Stack中国深圳のスタートアップだ。国際的なハードウェアスタートアップアクセラレータのHAXが、中国のスタートアップを対象にプログラムを始めたHAX Chinaの第一期生でもある。 2016年に1人でHAXに参加した、広東省東莞市生まれのJimmyの生んだスタートアップは、すでに従業員数50人を超えるほどに成長している。HAX卒業組の中でも特筆すべき成功と言える。ところが、HAXやその親ファンドであるSOSV Venturesのメンバーから、「M5Stackがなぜ成功しているのかよく分からない、教えてくれ」という問い合わせが僕宛にしばしば来る。つまり、出資元も成功の理由がいまいち見えていないようだ。 毎回説明しているのは以下のようなシンプルな魅力だ。 「M5Stackは、IoTのプロトタイプを手軽で気軽にしている」 かみ砕くとこのようになる。多くの購入者はI

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    eagleyama 2020/10/02
  • MIT、確率的プログラミング言語「Gen」を開発|fabcross

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、初心者から専門家までそれぞれの用途にあったAIモデルを作成できる確率的プログラミング(PP:Probabilistic Programming)システム「Gen」を発表した。自動化、柔軟性、スピードといった特徴を併せ持ち、自動システム、ヒューマンマシンインタラクション(HMI)、拡張現実まで幅広く利用できる。研究結果は、2019年6月24日から26日に開催された「PLDI(Programming Language Design and Implementation conference)2019」にて発表された。 Genは、MITが以前開発した初期の確率的プログラミングシステム「Church」の概念をもとに、同じくMITで開発した汎用プログラミング言語「Julia」にいくつかのモデリング言語を取り入れて、さらに汎用性を高めたシステムだ。G

    MIT、確率的プログラミング言語「Gen」を開発|fabcross
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    eagleyama 2019/08/02
    “難しいコーディングや数式は不要で「コンピュータサイエンスや数学の専門知識がなくても、簡単にAIを利用できる”
  • 低価格、オープンソース、ユーザーコミュニティ——個人で買えるデジタル工作機で市場を切り拓くsmartDIYs|fabcross

    甲府盆地の南西、南アルプスのふもと山梨県南アルプス市のごく普通の日家屋で、国内では珍しいレーザーカッター組み立てキットの開発から販売まで手がけているのがsmartDIYs(スマートディーアイワイズ)だ。オープンソースハードウェア/ソフトウェアを利用し、ほとんどの設計情報を公開、他社製品に比べ圧倒的に低価格という同社のものづくりと今後のビジョンなどを、共同創業者であるCEOの有井佳也氏と専務取締役兼CTOの塩島宏孝氏、最近同社に加わったCOO兼CMOの有井誠氏に伺った。(撮影:加藤甫) 3Dプリンタ部品製造装置だったレーザーカッターが主役に smartDIYsは、2015年3月に5万4800円(税別、以下同)という、これまでにない低価格のレーザーカッター組み立てキット「Smart Laser Mini」を発売した。10月には大型で強力なCO2レーザー発信器を備え、加工能力を向上した「Sma

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    eagleyama
    eagleyama 2016/03/16
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