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『実践Web Standards Design』刊行に合わせた著者3人による短期集中リレー連載の第6回目です。第5回に引き続き、福島英児が担当させていただきます。 『実践Web Standards Design』では、先行実装されているCSS3のセレクタについてもいくつか取り上げています(巻末の「Appendix.4 CSS3 で新たに定義されるセレクタ」など)。 図1 本書「Appendix.4 CSS3 で新たに定義されるセレクタ」の見開きサムネイル 「先行実装しているブラウザでなければ、閲覧者は情報を得ることができない」という場合はもちろん使用を控えるべきですが、「先行実装していないブラウザでも閲覧者は充分に情報を得ることができるが、先行実装しているブラウザであればよりリッチなインターフェースを提供できる」という場合は積極的に用いても良いでしょう。 そこで、最終回となる今回は、
W3C, The CSS Working Groupは12日(フランス時間)、「CSS Grid Positioning Module Level 3」をPublic Working Draftとしてはじめて公開したことを発表した。同規約は書籍や新聞などで使われているトラディッショナルなグリッド手法をオンラインコンテンツに対しても適用し、さらにCSS Advanced Layout Moduleにおいて定義されているアプローチとは違う方法での作業の補完を説明している。 同規約では実際のコードと表示の例が丁寧にまとまっており、Webデザイナーの学習にも有用。CSSを使ったWebデザインに関与しているデザイナーやプログラマは同規約を調査してみるといいだろう。
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