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Linux で、いろいろとファイルシステムを試す際に、mkfs しようとすると、次のように残存データがあるぞと警告される場合があります。 [root@hoge ~]# cat /etc/centos-release CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) [root@hoge ~]# uname -a Linux hoge 3.10.0-229.el7.x86_64 #1 SMP Fri Mar 6 11:36:42 UTC 2015 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux [root@hoge ~]# mkfs.btrfs /dev/sda10 /dev/sda10 appears to contain an existing filesystem (ext4). Error: Use the -f option to force
About extundelete extundelete is a utility that can recover deleted files from an ext3 or ext4 partition. The ext3 and ext4 file systems are the most common default file systems in Linux distributions like Mint, Mageia, or Ubuntu. extundelete uses information stored in the partition's journal to attempt to recover a file that has been deleted from the partition. There is no guarantee that any part
となります。 dedup遅い・・・ってことになるのですが、これ、同じディスク間なのですよね。そう言う意味だと、通常コピーのワーストケースに近いわけです。 ディスク間だと、ファイルコピーは一般的にはもっと速いわけで、dedupって「遅」ってことになりますねえ。 何で遅いか考えてみると、dedupの照合には、shaを使ってるからと聞いてましたが、自分の環境にはこんなものがあります。 cryptoadm list ユーザーレベルプロバイダ: プロバイダ: /usr/lib/security/$ISA/pkcs11_kernel.so プロバイダ: /usr/lib/security/$ISA/pkcs11_softtoken.so プロバイダ: /usr/lib/security/$ISA/pkcs11_tpm.so カーネルソフトウェアプロバイダ: des aesarcfourblowfish
ZFSのdedupをためす ZFSにはdedupと言われる機能があります。 名前から推察出来るとは思いますが、案外、ぴんと来ない人が多かったので簡単に説明しますと、ディスクの中に既に同じ内容が書き込まれていたら再利用するというものです。 つまり、シンプルに言うと、 I have a pen. I have a pencil. とあったとき、保存されるのは、下記の5個 I have a pen. pencil. となり、データの節約が出来るという物です。実際は、ブロック単位(もしかするとzfs get recordsize?)なんですが・・・ またzfsには、cloneという機能によって、1つのファイルシステムのsnapショットから別のファイルシステムを作ることが出来ます。この場合、共通だった部分はそのまま利用し、以後、差分だけが保存されるため、再利用が可能です。 ただその後、オリジンとクロ
「情報化社会」とは言い換えればデータ依存の社会です。今日ではデータがなければビジネスは成立しないといっても過言ではありません。日増しに増加していくデータにどう対処していけばよいのか、その重要なデータを保持するデータベースシステムの構成は各企業においても頭を悩ますところでしょう。 「万が一データベースがダウンしてしまったら?」 考えれば考えるほど頭が痛いというのが本音ではないでしょうか。 これまで一般的だった単体形式では拡張性、可用性の部分で大きな問題があります。拡張しようにも、できることはせいぜいCPU/メモリ/ハードディスクの増設程度と、ハードウェアレベルでの拡張には限界がつきまといます。 可用性についていえば、1度サーバがダウンしてしまったら復旧するまで手出しができません。大切なデータを保持するシステムを任せるにはスタンドアロンではあまりに心許ないでしょう。 この悩みを解消するのがクラ
「良い意味でも悪い意味でも古いNFS」 を、インターネット経由でも使用できるようにと改良したのが、 NFSv4 すなわち NFS Version 4 だ。本当に安心してインターネット経由で使えるかどうかにあまり興味はないが、NFS の Version 2 や 3 に比べると、mountd, lockd, statd 及び quotad の機能を NFS デーモン内部に取り込んだこと、(基本的には) portmapper が必要なく、サーバは 2049 番ポートだけ解放すればよくなったこと。NFS over TCP が標準になったこと、デフォルトの読み取りブロックサイズが格段に大きくなったこと、ファイルのオープン/クローズやキャッシュなど多くのオペレーションをクライアントに任せるようになったことなどが特徴だ。従来の NFS と NFSv4 との違いは NFSv4 TESTING for Li
ZFSブートファイルシステムとは 「第3回:IPSでパッケージ管理!(http://www.thinkit.co.jp/article/82/3/)」は、OpenSolaris 2008.05で新しく追加されたImage Packaging System(以下IPS)を紹介しました。最終回の今回は、OpenSolaris 2008.05で注目される管理機能を紹介します。 OpenSolaris 2008.05では、高速で管理も簡単なSolaris ZFS(以下ZFS)が、デフォルトのファイルシステムとなります。ルート(/)以下すべてがZFSで管理できるため、システムの信頼性や拡張性が格段に良くなりました。 メモリのようにハードディスクを追加するだけで簡単に増設ができたり、ストレージの冗長(ミラー化やRAID-Z)の拡張もできるため、初期インストール時にディスク容量の確保やパーティションサイ
OSS だけでスケーラブルなストレージを安価に構築する方法 #0 TLUG Meeting 2008/09 で発表した How to build a scalable storage system with OSS なんですが、発表では概要しか触れてなくて、じゃあいったいどうやって構築するのよ、という部分が全然ないので、ぼちぼちこのブログで書いていくことにします。 で、スケーラブルというだけだと曖昧なので、以下のような要件を満たすものを、スケーラブルなストレージと想定することにします。 特殊なソフトウェアを必要とせずに、OS からファイルシステムとしてマウントできるもの。なので MogileFS、Hadoop Distributed File System、Google File System 等は対象外。(FUSE 使えばやれないこともないけど…) 容量をオンラインでダイナミックに追加で
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