以前/.Jの記事にもなったマイクロソフトのVistaマーケティング戦略訴訟の続報が本家/.に載っていました。この訴訟では社内で取り交わされたメール文書が証拠としてなってきているようですが、さらに多くのメールが証拠としてあがってきているようです。マイクロソフト幹部がVistaのパフォーマンスやハードウェア互換性の無さに苛立っている様子も明らかにされ、さらにIntelに有利になるよう「Vista Capable」ロゴのハードウェア要件を引き下げたと読み取れる箇所もあるそうです。Seattle Post-Intelligencerの記事からは、この一連のメールのPDFまでたどれます。 この訴訟では社内メールが証拠として次から次へと出てきているようですが、やはり「敵は内にあり」ということでしょうか。