SBIホールディングスとソフトバンクモバイルは12月12日、SBIイー・トレード証券の株取引が可能なアプリケーションソフトの開発、ならびにプリインストールした携帯電話の開発を共同で行うことを発表した。2008年春の販売を目指す。 株取引に特化したアプリケーションをプリインストールした携帯電話は、日本初の試み。アプリケーションを簡単に起動する仕組みなど、操作性の高いアプリケーションを開発する予定という。これによりSBIイー・トレード証券では、携帯電話を利用したより利便性の高い株取引を可能にする。また、ソフトバンクモバイルは、新たな顧客獲得のきっかけになると期待している。