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刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:事実認定は市民にまかせた方が良い
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刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:事実認定は市民にまかせた方が良い
2007年01月07日 事実認定は市民にまかせた方が良い *月刊マスコミ市民2006年12月号より。転載を許可し... 2007年01月07日 事実認定は市民にまかせた方が良い *月刊マスコミ市民2006年12月号より。転載を許可してくださった同誌編集部に感謝します。 ――このたびの裁判員制度の導入は、「開かれた司法」を標榜して、「国民の良識を司法に導入する」ことが眼目であろうと思います。最初に、高野さんがこの制度を支持している主な理由をお聞かせください。 年間1500件くらいの冤罪が発生 高野 私が裁判員制度を支持する一番大きな理由は、いまの裁判があまりにもひどいからです。私の推測では、いまの職業裁判官による刑事裁判で、少なく見積もって年間に1500件くらいの冤罪が発生しています。毎年全国の地方裁判所に8万人あまりの人が起訴されますが、そのうち無罪を主張して争っている被告人が5000人います。ところが実際に無罪になるのは60人しかいません。無罪率は1,2%です。つまり冤罪を主張して頑張っても無罪になる人は