2014年上半期 新作ライトノベルのトレンドは、ネット小説・召喚転生ファンタジー・業界もの : わなびニュース

※販売部数は、オリコンランキングの初動数字です。（6月28日時点） 赤字がネット発ライトノベルです。 アルファポリス、MFブックスはソフトカバー単行本のため、売上ベースではネット発ライトノベルが更に上位を占めることになります。 新人賞の舞台もネットに移行しつつある（ライトノベル新人発掘の場がウェブに移り始めている）ため、今後もこのトレンドは続くものと思われます。 ネット発ライトノベルの注目作を簡単に紹介します。 絶対ナル孤独者１ ―咀嚼者 The Biter― 「ソードアート・オンライン」、「アクセル・ワールド」の川原礫先生の新作。 近未来の日本を舞台にした異能バトルもの。 Re：ゼロから始める異世界生活 小説家になろう書籍化作品。異世界転生ファンタジー。 著者の長月達平先生は第7回スーパーダッシュ小説新人賞を『反逆者(トリズナー)』で受賞しデビュー（当時の筆名は弥生翔太）しましたが、この

[wannabenews]

セルクマ。最後に有川浩『シアター！』からの引用を追記。

[okarin2000]

出版社にとっては少数のプロ（自称）が選ぶ作品より、多数の素人が選ぶ作品の方が確実に「売れる」ことがわかるだけ、ということでしょうか？