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■自分の頭で考えられない高学歴層のバカぶり
美術教育に毒されていないアウトサイダー・アートが、世界的に注目されている。 他方で、学校教育に毒さ... 美術教育に毒されていないアウトサイダー・アートが、世界的に注目されている。 他方で、学校教育に毒されたまま社会に出た自分の考えを疑うことなく、弱者を平気でdisるのが趣味になってる高学歴層の浅ましさには、黙って見過ごしていられないものがある。 それを説明する前に、昔話をしておこう。 約40年前になる1977年、僕は田舎の公立の小学6年生だった。 当時、今から思えば「バリバリの左翼」の若い担任教師がいた。 彼は教育熱心なあまり、児童に平手打ちをすることがあった。 しかし、その意味を僕らクラスのほとんどの子どもが理解していた。 ある時、クラスでひどいいじめがあった。 放課後、担任教師はクラスメイトを全員残らせ、1人1人にその時の事情を言わせた。 いじめられたのは1人で、いじめていたのは複数の児童。 止めに入ろうとして、揉み合いになっていた一人が僕だった。 その他の児童は、いじめの騒ぎが同じ教室
2016/02/26 リンク