スコットランドは分離独立のモデルになり得る：JBpress(日本ビジネスプレス)

（2014年2月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙） 筆者は数年前に、中国のとある外交官に無駄な説得を試みたことがある。もし現地の住民が望んでいるのであれば、台湾の独立宣言を認めるべきではないか、と問いかけたのだ。そして、「もしスコットランドが投票で分離独立を決めたら、イングランドはそれを阻止しないでしょう」と付け加えた。 外交官はニヤリと笑った。ずいぶんいい加減なことを言うものだ、と言いたげな表情だった。「それは違うでしょう。イングランドはスコットランドの独立など絶対に受け入れず、むしろ、侵略するんじゃないんですかね」 住民投票を控えて激しさを増す応酬 筆者がこのやりとりを思い出したのは、先週、スコットランド独立の是非を問うために今年9月に実施される住民投票の準備を見学しようと彼の地の首都エディンバラを訪れていた時のことだった。 ジョージ・オズボーン英財務相は筆者よりも一足早くこの街

[Ereni]

2.18 Gideon Rachman

[paravola]

国家が整然と、平和的に分離した例はごくわずかしかない。トルコから来た私にしてみれば、キャメロンがあんなに平和的に話をしているというのは、良い意味で意外なことでした

[Baatarism]

（2014年2月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[godmother]

スコットランドの独立はあり得ない方に全財産かけてもいいかな。くらいに、できない方に軍配を挙げる。理由は、後でTweet➡

[minonet]

スコットランドは分離独立のモデルになり得る 2014年02月19日(水) [ Financial Times ] [Financial Times] 筆者は数年前に、中国のとある外交官に無駄な説得を試みたことがある。もし現地...