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「第2回 精神医学は「狂気」排除のシステム形成に加担してきた——芹沢一也インタビュー 其の二」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュー
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「第2回 精神医学は「狂気」排除のシステム形成に加担してきた——芹沢一也インタビュー 其の二」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュー
芹沢一也(せりざわ・かずや) 1968年東京生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程を修了。研究... 芹沢一也(せりざわ・かずや) 1968年東京生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程を修了。研究分野は大正期を中心とする近代日本思想史。著書に『〈法〉から解放される権力』(新曜社)、『狂気と犯罪』(講談社+α新書)など。知る人ぞ知るイケメン学者でもある。 公式サイト ――『狂気と犯罪』では、精神医学が治安維持の主力プレーヤーになる歴史、精神障害者が特別な存在として処遇されるに至った歴史、そしてそれを支えてきた「思想」を見事に摘出されていますね。 明治初期から中期にかけては「狂気」の処遇に対してまったく力をもっていなかった精神医学が、明治40年前後を転機として司法に強力に介入していく。そして、当時数の少なかった精神病院の設立を正当化するために、「人道主義」と「治安意識」はいびつな形で結びついてしまった。その結果、精神医学は、精神障害者を「犯罪予備軍」に仕立て、ありもしない「狂気」
2007/09/25 リンク