フランソワ・オランド仏新大統領についての新聞社説読み比べ - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

私は最近ほとんど新聞を読みませんが、たまたま覗いた父の読んでいる朝日新聞の9日朝刊には以下のような風刺漫画が載っていました。エッフェル塔を擬人化したらしい、若いおしゃれな巨大な女性が片腕でオランド氏と思われる人物を人形のように抱きながら、「ＮＯＮ」と言って、もう片方の腕で、やはり小さな人形のようなサルコジ氏を後ろに放り出しているところです。落ちていくサルコジ氏の上には「緊縮」という文字が薔薇の花になったものが、一緒に落ちていき、その下では多くの人たちが心配そうに落ちてくるサルコジ氏を見上げています。キャプションは「フランスの気まぐれ 世界の迷惑・・・？」でした。 それだけでなんとなく、ああ、朝日はこの件をこういう目で見ているのだな、と感じました。（同じ日の「天声人語」も新しいフランス大統領のことを取り上げていましたが、相変わらず可もなく不可もなく、優等生の模範回答のような文章でした。昔の「

[yuri_donovic]

社説の比較のみならずフランス動向の解説付き。主張される価値には同感だが停滞への社民的処方箋が新自由主義的方法を凌駕するかは不安。需要側の重視と社会的紐帯の再建が成長の基礎たり得るか。

[Nean]

あとでよむ。