小西文書は立民党の「偽メール事件」である

放送法をめぐる「小西文書」の調査結果が判明した。今後も調査は続けられるが、当事者への聞き取りは終わったようだ。焦点の大臣レクについては 作成者および同席者のいずれも、この時期に、放送部局から高市大臣に対して、放送法の解釈を変更するという説明を行ったと認識を示す者はいなかった。 と書かれている。これはこの報告書の「2月13日に放送関係の大臣レクがあった可能性が高い」という記述と矛盾する。大臣レクが行われたのなら、放送法の説明が行われなかったはずがない。 「大臣レク」は身内の「作戦会議」だった 要するに、礒崎補佐官についての大臣レクは行われなかったのだ。2月13日に情報流通行政局の事務方の会議が行われた可能性はある（たぶん日程表に出ているだろう）。それはJBpressでも書いたように、大臣抜きで礒崎問題を協議する作戦会議だったのではないか。 これで彼ら3人の公文書偽造はほぼ確定した。虚偽公文書

[fops]

これも訴えられちゃうのかな？

[big_song_bird]

総務省は内部文書の「存在」を認めただけなのに、内容の事実まで認めたように言い立てるアホが何人もいてだなｗ。

[WildWideWeb]

いや敢えて無意味度100%の逆張りで言うなら、当時のメールソフトのEudoraの設定次第では故人となった永田氏にもまだ言い分残されてるよ的な話もあるような気が。

[yodogawa-kahan]

磯崎秘書官の横暴を書いた文書に高市大臣が猛反発する不自然さを、派閥の論理で放置している総理が問題。

[Baru]

小西文書が国家公務員法の秘密漏洩にあたるという指摘。厳密にはそうかもしれないが、非公務員の情報を漏らしたわけではないので、処罰対象にはならないと思う。というか、してはいけないと思う。

[sirotar]

永田メールと似てて小西議員ヤバいかもと書いたら、野党支持者の方から「そういう次元の話超えてる」とかアセンションなスピリチュアル発言有ったけど、あの人元気なのかな。

[Outfielder]

「作成者および同席者のいずれも、この時期に、放送部局から高市大臣に対して、放送法の解釈を変更するという説明を行ったと認識を示す者はいなかった」

[strkmk]

”放置して国会を混乱させた立民党執行部の政治責任はまぬがれない”

[isrc]

事務方が大臣に無断で首相官邸と取引して法解釈を決めるというのは、議院内閣制であってはならないことだ。特に大臣が出席したかのような偽文書を部内に配布するのは、霞ヶ関でも前代未聞である。