Ｉさんについて

職場で知り合ったＩさんという女性の話。 うちの職場は繁忙期にデータ入力の短期アルバイトを雇っている。期間は3ヶ月で、毎年5人位が採用される。短期雇用なので学生が多いのだが、Ｉさんはその中のひとりだった。 Ｉさんは母親が日本人で、父親はスロバキア人。両親がすぐに離婚してしまったので、父親に関する記憶はまったく無いらしい。 Ｉさんは18才までスロバキアで過ごし、日本の大学に通うために都内に移住してきた。東京に住み始めて、今年で４年目を迎えた。 最初にＩさんがオフィスに現れた時、僕ら社員の間で軽いどよめきが起こった。Ｉさんがめちゃくちゃ美人だったからだ。その場から完全に浮きまくっていた。ギャグ漫画の中に、一人だけ画風の違う美少女が混ざっているようだった。しかもＩさんはただの美人ではなかった。かなり個性的なキャラだったのだ。 Ｉさんはかなり独特な日本語を話す。最初に聞いた時は、シュールな現代詩みた

[mugicha1000]

早くオーストリア行けよ

[vlxst1224]

死ぬ覚悟はできていたのに生き延びちまった……クソッ……早くトドメをさしてくれ……ウルルの天辺から……2人で光を放つんだよ……！

[kidspong]

「続々と写真が送られてきた。海辺、街路、駅前、広場、公園。どれも景色ばかりで」←自分が見た景色や風景を共有したいと思えるのって大切な人だけだと思うんだよね。何かが始まりそうでこっちまで嬉しくなってくる

[nitino]

つづき…くれ…

[sabacurry]

面白かった。とても魅力的だ。ところで俺は旅行先で自撮りを送って来る方がよくわからない

[c_shiika]

闇属性なので焼かれに来たが微妙に不完全燃焼だった。続きを希望。

[isidai]

早くゼンショするんだ！！！！

[toya]

Iさんもすごいし文才もすごい

[mohri]

「ダイヤモンドユカイ」にリアリティがあってめっちゃいい

[gkmond]

フィクションだと思って読むと、「心が散歩ぎみ」というフレーズが光っていると思った。実話として読むと、バイトが風邪引いた正社員の尻ぬぐいさせられてて可哀想だった。

[camellow]

良い話だ

[miruku_kokoa]

続きはよ、、

[tzk2106]

オーストリア編まだー？

[knewton]

素晴らしい増田文学

[asiamoth]

淡々とした文体が心地よい！ これは この増田で完成していて、たとえばマンガや実写にすると途端に陳腐に なりそう。

[hongshaorou]

主演:滝沢カレン

[s-dai101030]

Iさんの言動が面白かったです。それを淡々と描いているのがまた、面白かったです。

[perfectspell]

増田文学。

[brompton03]

新忍者ハットリくん、鶴さん、ダイヤモンドユカイ、ゼンショシマス、羽を伸ばしたインコ。散漫なようでありながら印象的であり、かつほっこりする。

[ks1234_1234]

これはよい増田文学。「すみません、心が散歩ぎみでした｣

[l-_-ll]

”すみません、心が散歩ぎみでした。”

[showii]

Itoさんについてかとオモタ

[Vudda]

アニメ化早よ

[naqtn]

（この読後感、もしや増田、過日大量ブクマを得ていた増田なのか？）

[six13]

ここで終わるのか……

[mashori]

ちょっとー！ここで終わらないでよ…心が散歩しちゃうよ…

[imo_jo_chu]

どうすればこういう文章が書けるようになるのだろう。

[localnavi]

Iさんの言動に何となく既視感があるなと記憶をまさぐったら、忍殺4部のコトブキ＝サンが出てきた。 #njslyr

[ao8l22]

心が散歩ぎみ、いつか美少女になったタイミングで使ってみたい

[willbehappy777]

小説の世界のようなお話ですね。

[mayumiura]

一気に読んで、ほわあああ〜ってなった。なんでこういう、何か始まりそうなときって幸せなのかねー。（涙でそう

[transniper]

続き、希望…

[matchy2]

新忍者ハットリ君…

[edamameoomori]

やれたとは言えない( ˘ω˘)

[kari-ko]

「こういうのがいいんだよ、インターネットってのは。」のさらにさらに上を飛ばれた。

[legnum]

途中で勘違いキモおじさん検出キーワード「どうやら好かれてるらしい」が出てきそうになってビクビクしてたけど大丈夫なやつだった！

[zambia]

文書がまるで詩みたい

[tettekete37564]

フィクションであると書いてくれないと俺が爆発するぞ

[myrmecoleon]

空から降ってきた美少女が空に帰っていく王道ファンタジー。

[macgyer]

なんか、始まりそう始まらない甘酸っぱさ。