カフカとかいう流行らない作家がいる

勿論タイトルは釣りで、カフカは全世界に影響を与えたユダヤ人かつオーストリア（チェコ）人なわけですけど。 独文学というとカフカ、カフカというと独文学。そんな感じですよね、実際のところ独（語）文学においてはトーマス・マンとかゲーテとか他にも様々な著名な作家がいるわけですけれど、カフカはその研究テーマとしては比較的ポピュラーな御仁であります。ユダヤ人の家庭に生まれ、生地である現在のチェコ＝プラハの言語に依らずドイツ語にて創作を目指したカフカの、ミステリアスな人間性はその作品群に対しても同様に、謎めいたベールを投げ掛けています。 カフカの文学をお読みになられたことはございますでしょうか。まあ僕もそれほど熱心な読者とは言えないかもしれないのですが、とりあえず『変身』・『城』・『審判』のほか幾つか著名な短編を読ませて頂きました。まあカフカの作品の特徴は、感情的な部分を敢えて抑制するところにあります。勿

[hungchang]

3000字綴ってからの「結論から言えば」は痺れる。

[mugi-yama]

過負荷

[Palantir]

ブクマカフカ

[cj3029412]

増田、佳境後半入口のところでわざといきなり「僕」って書いたね。びっくりした。/ 後でちょっと酒持って職員室まで来なさい。明治の言文一致を跨いだ作家にもこのテーマは重なるんだ。黄金頭さんの「おれ」でもある

[differential]

シシド・カフカは流行ってる、というか売れっ子よね、すごく好き。

[susahadeth52623]

本郷猛がある朝起きると手術台の上でバッタ人間になってた話とか物質転送機でハエ男になっちゃった話だっけ？（違う）

[pendamadura]

カフカの世界だな

[masudanohitokoto]

コミュニケーションに冷笑的、という感じはします。情報が錯綜することで現実が書き換わったり、伝達の不行き届きで結果が混乱したり。ただそれが切断主義や乖離と直接関わってるかどうかまではわからなかった。