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マーケットと『マイ・フェア・レディ』【佐久間康夫の「この世という広大な劇場」第3回】 | アオガクプラス
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マーケットと『マイ・フェア・レディ』【佐久間康夫の「この世という広大な劇場」第3回】 | アオガクプラス
町の真ん中にはいつもマーケットが イギリスでは19世紀半ば、世界に先駆けて鉄道路線が全国に展開しまし... 町の真ん中にはいつもマーケットが イギリスでは19世紀半ば、世界に先駆けて鉄道路線が全国に展開しました。さすが産業革命のおひざ元、その面目躍如たる一面といえます。旅行代理店を開業したトマス・クックは、団体旅行を流行させて、近代ツーリズムの父と呼ばれました。私自身、学生時代にトマス・クック社が発行していたオレンジ色の時刻表を手に、ヨーロッパ周遊を楽しんだ一人です。創業170年を超える同社が昨年倒産したニュースは世界中に大きな衝撃を与えました。 旅行業が盛り上がりを見せた同じ頃、国中に広がっていく鉄道網に目をつけた商人がいました。その名はW.H.スミス。彼は鉄道の各駅に新聞売り場を次々と開店し、大成功を収めました。今風にいえば駅ナカですね。今日にいたるもイギリスの駅で決まって「WHスミス」という名前の書店を目にするゆえんです。 地方に出向きますと、鉄道の駅が町の中心部から離れているため、旅行者