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生活保護申請「激増の原因」に急浮上した「今までにない新たな貧困世帯」とは何だ
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生活保護申請「激増の原因」に急浮上した「今までにない新たな貧困世帯」とは何だ
厚生労働省が6月6日、4月の毎月勤労統計(速報)を公表した。それによると、実質賃金は前年比3.0%下が... 厚生労働省が6月6日、4月の毎月勤労統計(速報)を公表した。それによると、実質賃金は前年比3.0%下がり、13カ月連続の減少となった。マイナス幅も3月の2.3%に比べて拡大している。その反面、総務省による消費者物価指数は総合指数で前年比3.5%の上昇。こちらは前月比でプラス幅が0.6%拡大している。つまり賃金が下がっているのに物価は上がっており、日に日に家計は苦しくなるばかりというわけだ。 一方、厚労省が7日に公表した22年度の生活保護の申請件数は24万5686件(速報)で、前年度比で6.9%も上昇。申請件数の増加は3年連続だ。しかも、増加の原因を見ると、今までになかった「新たな貧困世帯」が増えつつあるのだという。 「発表された今年3月と昨年3月の数字を見ると、生活保護を受けている人は約8200人減っているにもかかわらず、世帯数は約4500世帯増えています。この理由は、最近増えている高齢者