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カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)のプラスチック破片が混入した可能性がある廃棄... カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)のプラスチック破片が混入した可能性がある廃棄物の冷凍ビーフカツを横流しした産業廃棄物処理業者ダイコー、スーパーマーケットなどに卸した仲卸業者みのりフーズの本社がそれぞれ愛知県、岐阜県であるとのニュースを見て「またか」と思った。 三十数年前、愛知県を中心に廃棄されなければいけないはずの病死した牛の肉が、県内の学校給食に出回ったことがある。事が明るみに出たきっかけは、病死肉を運搬するトラックが交通事故を起こし、道路に病死肉が散乱したことによる。「なんだ、この肉は!」と大騒ぎになり、警察が調べたら学校給食用だとわかったのだ。 それから10年ほど前、狂牛病(BSE)が世界的に猛威を振るい、脳や眼、脊髄など牛の特定危険部位はすべて廃棄されることになった。ところが食肉処理場と取引のある岐阜県の廃棄物処理業者が、焼き肉店へ横流ししていたことが明るみ
2016/02/15 リンク