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「親から子へ、子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく。それが本当の永遠の命だと、俺は信じる... 「親から子へ、子からまたその子へ血は流れ、永遠に続いていく。それが本当の永遠の命だと、俺は信じる」― これは、映画「さよなら銀河鉄道999」(1981年公開)の終盤、宇宙海賊キャプテンハーロックが語る言葉だ。「銀河鉄道999」は松本零士の代表作。主人公の青年が「永遠の命」に憧れ、機械の体をもらえる星を目指すSFファンタジーである。 このセリフを数十年ぶりに思い出したのは、ある環境団体が主催する講演会でのこと。大学教授ら専門家が次々に登壇する中、普通の女子大学生がスピーチに立ち、「わたしたちの未来は、気候危機によって根こそぎ奪われるかもしれない」と訴えたのだ。 彼女の言葉は切実だった。次の時代を担う18歳未満の子どもたちには選挙権がない。今の環境政策に対する発言はできない一方、気候変動の影響はその世代を直撃する。政治に影響力を持つ大人は、次の世代のために気候変動について真剣に考えなければなら