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泣く子も黙る“尾木ママ語”はどうやって生まれたのか | 文春オンライン
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泣く子も黙る“尾木ママ語”はどうやって生まれたのか | 文春オンライン
ボクが「尾木ママ」になったのは七年前。番組内で明石家さんまさんに突如「ママー」って呼ばれたのがき... ボクが「尾木ママ」になったのは七年前。番組内で明石家さんまさんに突如「ママー」って呼ばれたのがきっかけ。ボクはおネエではないけど、教員時代、勤務先が男子校から共学の中学に変わって、女子の気持ちを知りたくて、交換ノートをやりとりするうちに、女子の口調がうつった。家庭でも妻と娘二人に囲まれたから、女性的な話し方になってる自覚がなかったのね。 尾木ママになって気づいたのは、“ママ語”だと、言いたいことが伝わりやすいってこと。「所さんの目がテン!」という番組で、こんな実験をしてもらったことがあるの。まず先生役の男性の役者さんが「オネエ言葉」と普通の口調とで、それぞれ十人ずつのグループに、ボクに関する同じ情報を話す。その後で、話の内容を覚えているか問うテストをしたところ、なんと「オネエ言葉」で聞いたグループの正答率がそうでないグループの約一・五倍! オネエ言葉の浸透力が証明されたのよ。 ©山元茂樹/