《婚活市場の現実》“女性余り”と“希望年収との乖離” 統計から逆算した狙い目のゾーンとは？ | 文春オンライン

2040年には人口の50％が独身者になると言われる日本。もはや「結婚」という制度自体が崩壊していることを説く『結婚滅亡』が話題になっている。著者の荒川和久氏は新しい時代の結婚像を模索する「独身生活研究者」でもある。 婚活の現場で起きている「未婚人口は男性の方が多いのに婚活市場では女性が余る」という事態は、まさに社会の変化を象徴する現象だ。『結婚滅亡』より、驚きのデータを交えて解説した章を抜粋して転載する。（全2回の1回目。#2を読む） ◆◆◆ これだけ「男余り」なのに、婚活の現場では、「そもそも男性の絶対数が少ない」「男性参加者が少なくて、婚活パーティーが単なる女子会になってしまう」などという声もよく聞かれます。未婚男性の絶対数が多いのに、婚活の現場ではどうしてこうした逆転現象が起きるのでしょうか？ 結婚への意欲は女性の方が高い その1つの理由は、未婚男性だからといって全員が「結婚したい男

[haru-k]

女性個人の思考問題というよりは、結婚≒老後費用＆子育て費用の高さ・社会的補助のなさが問題な気がする。希望年収を下げて相手を見つけたとて経済的に破綻するのは全員不幸だもんねえ。

[lcwin]

人間関係市場に適応しろという話、本当に元も子もないなあって思っちゃうよねえ。家のこととかいろいろあって即結婚とはいかないけど、双方が両親と同居・近居してのある種の通い婚みたいな可能性はある気がしている

[narwhal]

「婚活女性は年齢が同じくらいの相手だけではなくぜひ年上男性に対象の範囲を広げてみてはどうでしょうか？具体的には…59歳くらいまで。そして重要なのは希望年収の下方修正です」「400万以上はどだい無理なんです」

[Labyrinthos]

“「男余り」なのに、婚活の現場では、「そもそも男性の絶対数が少ない」「男性参加者が少なくて、婚活パーティーが単なる女子会になってしまう」”