『呪術廻戦』、『君の名は。』…人気アニメの「地方」の描写がどこか引っかかるワケ | 文春オンライン

*以下の記事では、『君の名は。』や『天気の子』、『おもひでぽろぽろ』、『マイマイ新子と千年の魔法』の内容と結末が述べられていますのでご注意ください。 『週刊少年ジャンプ』に人気連載中で、アニメ化もされて「ポスト鬼滅」の呼び声の高い『呪術廻戦』であるが、私はあまり重要にも思えない細部が気になっている。主人公の虎杖悠仁（いたどりゆうじ）の出身地が宮城県仙台市であり、都立呪術高専の1年生として同級生となる釘崎野薔薇（くぎさきのばら）が岩手（本人の言うところでは「盛岡まで4時間かかるクソ田舎」）である、という事実である。 これは、作者の芥見下々の出身地が岩手と仙台の両方の説があり、岩手生まれで仙台育ちである可能性がある、という単純な事実によって説明ができるし、私としてもそれ以上に、彼らの出身地が作品のテーマに深く関わるとは考えていない。 ただ、『呪術廻戦』においてある程度のリアリティを持って描かれ

[ming_mina]

"それは彼の『君の名は。』（2016年）が上記の「聖地巡礼」的な消費の火付け役のひとつ"　左様か。ガルパンは2012年、らきすたは2007年、おねがいティーチャーに至っては2002年だ。火付け役とはなにか

[amunku]

作品からあきらかな田舎への悪意が読み取れるならまだしもインネンに近い記事だなあ。いきすぎた東京嫌いも、日本から出ろよと言いたくなる。人としての視野や器が小さすぎる

[kobito19]

アニメしか知らないけど呪術廻戦のは確かに今どきそういうステレオタイプは許されないのでは…と思った。何かしら続きがありそうだったしそこで補足されるのかなとも思ったけど。

[sds-page]

「このアニメのここが引っかかった！」をずらずら並べてるだけの感想文

[minamihiroharu]

この文章で搾取されているのはアニメーションという表現そのものだろう。　文中で扱われた全ての作品が、その表現の内的な必然性は顧慮されず、論者の社会思想批判の道具としてしか扱われない。　これが搾取である。

[cinefuk]

"この作品から「おおかみ人間」のモチーフを取りのぞいてみた場合、配偶者が「過労死」したシングルマザーが都会での福祉からこぼれおち、田舎で暮らしていく話になる。これが一体現実的なのかどうかは"

[February2030]

「地理的な想像力の前提となる都市による地方の搾取」「その想像力は、グローバルな気候変動を問題にするような地理的想像力とは、実は正反対のものだ」……日本語でOK

[h5dhn9k]

天地無用の岡山は？

[sugimomoto]

結論から話して欲しい。。。

[asitanoyamasita]

ざっくり色んな人気作の「田舎と都会」像に言及してく記事だけど、その中では『おもひでぽろぽろ』をこの中で挙げてるの良き。記事中の人気作に比べて知名度もエンタメ感も圧倒的に地味だけど読み解きがいのある作品

[YQsan]

搾取という言葉はキツく感じるけど、田舎描写の分析は面白い

[yetch]

盛岡まで4時間って距離として結構おかしい。沿岸に出てから逆に進んで山登らないとそんな時間にならないぞ。

[motorcycle_station]

で？　いろいろとこじつけているけど最終的に何が言いたいの？　何を提言したいの？　わからないよ。