「シュガー・ベイブの後、なぜポンタにドラムを頼んだか」山下達郎が初めて語った戦友・村上“ポンタ”秀一 | 文春オンライン

◆ ポンタは話を盛るからね（笑） 山下達郎（以下、山下）「すごいですよね。村上ポンタを文藝春秋が扱うなんて（笑）。追悼記事が先日の文春オンラインに載ってたけど」 ――そもそもはポンタさんの語り下ろし自伝（「自暴自伝」）が、文藝春秋から出ていたといういきさつがありまして。 村上“ポンタ”秀一の自伝本「自暴自伝」（2003年、文藝春秋刊）。真保みゆきいわく、「全十回、数十時間におよぶインタヴューを再構成していく作業には、やったことはないが“砂金採り”というのは、こういうものかもしれないなあ。そう思わせるものがあった」（同書・構成者後記より） 山下「それはいつ頃？」 ――2003年です。 山下「じゃあ、一番体調が悪かった時期かな。少しは良くなってたのかしら」 ――取材中、缶チューハイは飲まれてました。10回ほどインタヴューしたんですが、語りのすべてが事実だったのかどうか、判然としないところもあっ

[qinmu]

これはすごいインタビュー。ただで読めるとはありがたい。

[stracciatella]

青山純は2000年代MISIAに重宝された。MISIAファンからすれば青山純は非常に重要かもしれないが、達郎がさらっと「乗っ取られた」と言ってるのが根深い。

[gyochan]

一気に全部読んだ。達郎にしかできない話。こういうのを読みたかった

[sinobintage]

達郎のインタビューでここまで吉田美奈子の名前が頻出したものはここ何十年と無かったんじゃないですかね。そして最後に選んだ一曲が「恋は流星」というチョイスに納得&感動しました。

[izumiya1948]

ちょうど「サンデーソングブック」の「極私的 村上“ポンタ”秀一 追悼特集」を聴いた後にこれを読んだ。

[mag-x]

不良とお坊っちゃんの静かな対立構造は、実は「日本語ロック論争の補助線」なんだよな。＞（キャラメル・ママなどに見られた）不良性がない代わりに、お坊っちゃん然とした独特の排他性

[river_side]

永久保存版やなこれは

[teppay75]

インタビュアーも素晴らしいな。当時の知識もお有りだし、それぞれの癖もご存知でなにより達郎からいい話たくさん引き出してる。さすが。

[idealstream]

TM NETWORKの3rdアルバムgorillaで青山・伊藤のリズム隊が使われてるんだよ。打ち込みの機械感を彼等のグルーヴでカヴァーしようという意図を感じる。

[kiyokoichi]

3/11放送のサンデーソングブックをradikoのタイムフリーで聴き返しながら読むと良し

[mohri]

"インタビュアーは音楽ライターの真保みゆき氏。真保氏は、ポンタ氏がデビュー30周年にあたって出版された自伝本「自暴自伝」（2003年、文藝春秋刊）の構成を手掛けた”

[nekotuna]

「東京のスタジオ・ミュージシャンというのは、アッパー・ミドルの人たちがほとんどだったのね。私立の付属高校出身の人も多かったし」こういう聞き書きを今残しておかないと、J-POPの歴史が見えなくなるのでは？

[field_combat]

濃い話

[u-chan]

ベビーブーマーの中からあの一群が、突然変異みたいな超絶テクニックを携えて出てきた～不良性がない代わりに、お坊っちゃん然とした独特の排他性--GSの時も同じ。エレキギターやドラムセットなんて親が金持ちだけ。

[tassy_77]

一気に#3まで読み切った。すごいインタビュー。山下達郎の見識、J-POP界の貴重な資産なので出来る限り残さないと。 しかし、勢いで初めて聞いた吉田美奈子「恋は流星」、ドラム含め全てが素晴らしくて圧倒された。

[Louis]

どのような文脈であれ、我が母校明治学院の名が出てくると嬉しい。明学と略してくれないあたり、らしいというか。前にOBの古谷徹さんのサイン会に行ったとき、古谷さんが「君も明学か！」と言ってくれて嬉しかった。

[sukekyo]

日本スタジオミュージシャン史で、山下氏とポンタ氏の半生、そして山下氏が打ち込みへと走っていく理由などが語られていて圧巻ですよね。さしあたり山下氏の楽曲は聞きまくる。

[Guro]

音楽のことはなにもわからない知らないけれど。相当すごい話が語られていることはわかる。

[makoto15]

でもポンタとか山岸潤史は、本当に嫌いなもの以外はけなさないんです。何が『嫌い』の基準かというと、スタイルよりむしろスタンス。

[georgew]

「ティン・パン・アレー」の音楽自体、東京のお坊ちゃま文化から生まれた面はありますよね > ここのくだりはドンピシャ図星だと腑に落ちた。偶然にもエエとこの坊ちゃんが凝集した突然変異的違和感ある。

[hotelsekininsya]

ポンタさんと細野さんの組み合わせってそう言えばあったんだと再発見。

[ShimoritaKazuyo]

お笑いの松本人志にも感じるが超一流にとどまり続ける人ってその芸に詳しい以上に、その芸のメタ的な構造や成り立ちへの洞察力が非常に高い。例えば「お坊っちゃん然とした独特の排他性を備えていて」とかね。

[kanedasakae]

凄く貴重なインタビュー。「恋は流星」はめちゃ好きな曲やけど、ポンタさんがドラム叩いてたのは知らなかった。

[NOV1975]

若干「俺が好きなやつ以外は雑魚」感が出ていて面白いｗ

[hatsu0809]

昨日のサンソンで語ってたやつ！これはすごい。インタビュアー真保みゆきさんの知識、文脈把握も素晴らしい。あまりにも貴重なインタビュー

[muchonov]

達郎のポンタ評、吉田美奈子との綾、アオジュン＋伊藤への移行、自分が読みたい情報が全部書いてある圧巻のインタビュー。真保さんすごい。

[Snail]

文春はクソな記事とこういう秀逸な記事が入り乱れているから困るよね。こういうインタビューはもっともっとやってほしいよ、マジで。

[feather303]

“達郎さんがポンタさんと共演された曲の中から「この1曲」を挙げるとすると。 山下「1曲だったら、美奈子の『恋は流星』かな。あれ、ダブル・ドラムスなんですよ。本当に素晴らしいと思う」”

[spark7]

山下達郎もお坊ちゃん系かと思ってた。ドラムはよくわからんけど村上“ポンタ”秀一のトラックはタメ気味でもう一人の方はジャストというか普通な感じだった。

[vosne_romanee]

唸る

[fum_ros]

一気読みしてしまった、ご本人による貴重すぎる"証言"

[hoshinekodou]

あとで読む

[sin4xe1]

青山についてはプリプリにも文句言ってた

[ktakeuti]

いい話がいっぱい。酒やめようかな。

[tts524]

「曲想、音楽的な情景の変化って、ドラムが担う。オカズはそのための絵具のようなもの。リズムの根幹を担うのは実はベース。ドラムが投げる玉をベースが受け止める、言うなればピッチャーとキャッチャーの関係」

[WinterMute]

いやおもしろ

[maicou]

90年代が来るまで日本人でちゃんとしたドラマーはポンタしか居なかったよ（元ドラマーとしての私の意見）。

[i_ko10mi]

レジェンド達の出す名前がレジェンドばかり。すごい記事だ。

[havanap]

これ英語にしよう(日本語だけだともったいない)

[kamezo]

通読して、オレは何も分かっていないと再確認。すげえなぁ。