「毎週、猪木さんにはお話を…」「おめえナニ言ってんだ」プロレス漫画の金字塔を描いた漫画家が振り返る、アントニオ猪木と梶原一騎の「何もかもが規格外だった」時代 | 文春オンライン

子どものころ、実家によくパイナップルが送られてきたことがありました。僕の伯父と、ブラジルに住んでいた猪木さんの実兄の相良寿一さんが拓大時代の同級生で、伯父のところに送ってくれていたんです。 でも僕がその関係を初めて知ったのは、『列伝』の連載が始まってからでした。家族はみんな知っていてなぜか自分だけ知らなかったのですが、それを聞かされたときは何かの運命なのかなあと思いましたね。 アントニオ猪木 猪木さんが登場する劇画をあれだけ描かせていただいたのですが、実は僕は猪木さん本人と直接話したり、取材した経験はありません。すべて梶原（一騎）先生の原稿を通じてアントニオ猪木を知る、という形でした。 「猪木さんは、僕の目をじっと睨んで視線をそらさない」 ただ、初めて猪木さんを生で見たときのことは強烈に覚えています。『列伝』の連載中、関係者に誘われて蔵前国技館に新日本プロレスの試合を見に行ったら、「控室入

[gryphon]

新谷かおるが島本和彦に「原作付漫画で締め切り〇〇日といっても、原作者もその締切ギリギリまで仕事しない！そして遅れる！だから作画は日数が足りん！」とアドバイスしたのは、経験則なんだな（笑）

[buu]

“そんなわけねえだろう！” 今まで信じていた汗

[ashikus]

倍賞美津子との恋がはじまって……ウフフ！

[dokuhunt]

こんなの見せられると死ぬの楽しみになっちまうじゃねえか（笑）しっかり生きないとなと。

[programmablekinoko]

日本プロレスの独特の文学性みたいものを感じる

[FUKAMACHI]

ははは。“そうしたら、梶原先生は実にあっさり即答しましたよ。 「……おめえナニ言ってんだ。そんなわけねえだろう！」”

[mobanama]

"1位と2位は不動（『うる星やつら』『タッチ』）なんだから、僕のなかでは実質1位みたいなもの。「3位じゃまだまだ」って言われてもなあと思って勝手に喜んでいましたよ（笑）"4日で完成のエピソードもブクマしたい

[yarumato]

“作画担当の自分は猪木本人と直接話した経験はありません。忙しい猪木が毎週解説をつけてくれていたと思ったら梶原先生の創作だった（笑）。当時のプロレス少年は猪木の長文セリフを、隅々まで全部読んでくれた。”

[behuckleberry02]

当時は乳児なので読んでないんだが、今どこかで読めるんだろうか？

[machida77]

『プロレススーパースター列伝』原田久仁信が語る梶原一騎と猪木の逸話。