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谷口吉郎の名建築〈春日大社宝物殿〉が軽やかに一新しました。
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谷口吉郎の名建築〈春日大社宝物殿〉が軽やかに一新しました。
October 20, 2016 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kiyoshi Nishioka text_Yuka Uchida 奈良... October 20, 2016 | Architecture | a wall newspaper | photo_Kiyoshi Nishioka text_Yuka Uchida 奈良の春日大社の参道に、木々に守られるようにして建っていた〈春日大社宝物殿〉。晩年の谷口吉郎が手がけた1973年竣工のモダニズム建築だが、耐震面や収蔵スペースの不足が問題視されていた。この建物が、春日大社の式年造替に合わせて増改築されることに。「どこか近寄りがたい印象があった宝物殿を、境内に開かれた建築にしたかった」と話すのは総監修を務めた建築家の弥田俊男。隈研吾のもとで〈サントリー美術館〉や〈根津美術館〉のプロジェクトに関わった人物だ。 もともとの宝物殿は、高さの異なる2つの切妻屋根の棟が雁行し、それを同じく切妻屋根の棟でつないだH字形の建物だった。弥田は2棟をつなぐ棟の屋根を延長し、新たな展示空間をつく