国勢調査から消えた「平成の職業」 | 大正大学地域構想研究所

職業の変化をみると、時代の変化がみえてくる 昨今は、AIの進展により「多くの仕事がAIに置き換えられる」といった論調が取り沙汰されている。確かに、都市の発展や技術革新は人々のライフスタイルを変化させ、それに併せて職業も変化してきたという歴史がある。 古くは、19世紀末、社会学者のG.ジンメルはパリで14番目役という職業が起こったと記している（※1）。当時のパリは社交文化が華やかであり、週末になるとあちこちでパーティが催されていた。しかし参加者が13名となってしまった場合「最後の晩餐」を思い浮かべてしまい都合が悪いことから、そのような時に急遽パーティに参加してくれる人材を派遣してくれるのが14番目役だというのである。都市化が生んだ新しい職業である。 ジンメルは、パリが大都市化し人口が集中してきたこと、それによる仕事の専門分化で一風変わった職業が成り立ちうると指摘している。ライフスタイルが変化

[crimsonstarroad]

失われゆく職業の人にインタビューした文庫本を読んだことあるなあ。イタコとか鵜飼とかチンドン屋みたいなの。

[ET777]

「書生、留守番」あたりがアツい

[murashit]

こういうの、過去にやってた人へのインタビューとかどこかにないかな。読んでみたい

[mventura]

書生、留守番みたいなの、時代のゆるやかさ（というか格差なのだろうか、裕福な家が働き手を住まわせる）を感じる。

[uchiuchiyama]

2018年のもの

[yto]

タイピスト、腹話術師、場立人、ミシン販売員、書生、雑穀仲介人など。

[hide_nico]

“声色師”

[neco22b]

本当に消えたのではなくて名前が変わっただけのもあるような？／職業によっては数が少なくなって伝統芸的になって価値が出るやつもある。