仏作家ミシェル・ウエルベック「良い文学というものは良い心とともに生み出される」 | 無闇に悪を礼賛する物語は凡庸だ

「夢が残っている」状態で執筆 シーツが皺くちゃになったベットには、タバコの箱とライター、吸いかけのタバコからこぼれた灰、リモコン、眼鏡、丸まったパジャマ、そして、明らかに年季の入ったジーンズを着込んだ男──ミシェル・ウエルベックがいる。 現代フランス文学におけるこの世界的スターは、膝を軽くたたんだ格好でタバコを一服すると、していた話を突然中断して、曖昧な調子で言った。 「私は寝そべっていて、あなたは座っている。少し変な感じですね。精神分析をしているようだ」 実は取材が始まったときから彼は夢の話をしていたので、これは興味深い展開だった。取材はパリにある彼の仕事場で行われた。730ページと分厚く、かつエキサイティングな新作小説『無化』が執筆された場所。ポリティカル・スリラーから形而上学的な瞑想へと向かう『無化』も夢に満ちた小説だ。 読者は47歳のポール・レゾンの夢想的な冒険にどんどんとのめり込

[homarara]

記事の内容はともかく、タイトルの言葉は間違ってる。精神的にヤバい時の方が良い文学が生まれる。

[versatile]

サイファかアレクサンドライトでもハルが同じこと言ってたな

[futenrojin]

経済・財務・産業大臣のルメールは政治家のなかでは抜群の知識人とされるが、最近はそれに加えてマクロン大統領まで「自分たちは国民のことがわかっている」と言いたくてウエルベックにすり寄っている気がする。

[uporeke]

本日のおまゆう

[avictors]

ウエルベックの顔を別人に変えるの止めてくれ。剽窃だ。

[spark7]

「良い作家になるために悪を称揚する必要などないのです」

[monotonus]

セロトニンあたり読むと小説家も結局膨大な教養が主軸なんだなと感じる