ユヴァル・ノア・ハラリを「予言者」のように崇める危険性に気づくべきだ | 「科学ポピュリスト」だと科学者が警鐘

「予言者」ユヴァル・ノア・ハラリ これから挙げる動画のなかでは、大成功を収めた『サピエンス全史』の著者ユヴァル・ノア・ハラリに対して、とても驚くべき質問がされている。 「いまから100年後、私たちはまだ幸せになろうとしていると思いますか？」──テレビ番組「アジェンダ・ウィズ・スティーヴ・パイキン」における、カナダのジャーナリスト、スティーヴ・パイキンの質問。 「自分が何をするかというのはまだ重要なのでしょうか？ そしてどのように未来に備えればよいのでしょうか？」──アントワープ大学で言語を学ぶ学生からの質問。 「『サピエンス全史』の終わりには、『私たちは何を望みたいのか』を問うべきだと書かれています。ハラリさん自身は、私たちが何を望みたいと思うべきだと考えますか？」──TEDダイアローグ「ナショナリズムvsグローバリズム：新たな政治的分断」における聴衆の質問。 「ハラリさんはヴィパッサナー

[zkq]

彼の著書読んだ人なら、妄想と願望が半分くらい締めてることに気づきそうなもんだけどな。21Lessonsまで読めば、虚構にとらわれず自分で考えることの大切さに気づくはず。要はみんな自分で考えたくない。

[mori99]

サピエンス全史とは相性が悪くて前巻で挫けた。科学と言いつつ思想が前面に出るタイプで人を選ぶと思った

[kappa9]

今後は国同士の大きな戦争はないとか、人類は感染症を克服したとか、ハラリの記述が間違ってた例はいくつかある。とは言え歴史思想書の著者にまじめに予言を求める方がおかしい気がする。持ち上げる側の問題。

[kamiyamachino]

考えさせられた。世界的なベストセラーになることも、著名人が絶賛することも書籍の内容が正しいという証明にはならない。専門家たちは変だと気づいても、むしろ声を上げて反論しにくい状況を生み出すわけか。

[futenrojin]

プラトンが『ゴルギアス』で語ったことと通じる気がする。修辞学は人間の自由の源泉であると同時に、他人の精神を支配する技術にもなる。

[sumanhoho]

サピエンス全史、色々こじつけて難しそうなそれっぽいこと言ってるアニメや漫画のレビューみたいなものだと思って読んでた

[yoko-hirom]

ハラリに限らず。学者や専門家の公的発言は『話題性を優先して科学的な正確さをおろそかにしてしまっている』のが普通で程度問題。発言の目的や意図を勘繰らないと危険。説明責任と透明性を嫌悪するなら怪しい。

[nuara]

サピエンス全史はお話として面白かった。人類学でも歴史でも大きな絵を描ける人は必要だと思う。しかし、ホモデウスはお話のみでつまらなかった。

[rrringress]

福岡さんとかも担がれ方によっては近いとこ行きそうだなと思っている。

[zheyang]

読んでないので大きな声では言えないが、学術書のベストセラーって「世間についていくために買っておこう→積ん読」というただの流行じゃないかと思う。高度な学術書を真剣に読む人がそんなに多いとは思えない。

[gcyn]

読んだ。

[algot]

確かにSF小説の思考実験っぽい。まあ面白い視点を一つ与えてくれた、という捉え方に留めておけばいい。

[dgwingtong]

ローマ史の塩野七生の立ち位置

[parity88]

「サピエンス全史」とか「銃・病原菌・鉄」とか、社会人から勉強始めましたみたいな中高年のビジネスマンがやたら推している印象（偏見）

[vndn]

『論攷』

[yetch]

人類史っていうジャンルの考察本書いてる人

[differential]

あれま。ペラペラと少しめくって何か違う気がする買ってないんだよな。逆説の日本史みたいな感じになっちゃうのかな？笑

[ueshin]

そんな危惧なんて必要なのか、しか思わないが。エビデンスに囚われすぎたら、大風呂敷も広げられないのだし。

[rain-tree]

予言者とは思わないけど物語化するのが上手いとは思う。ので彼の物語を信じ予言者かのように奉る人が出てもおかしくないだろうね。

[oguratesu]

サピエンス全史を持ち上げてる人らってどこか胡散臭いんですよね(^^♪

[spark7]

tuberでもそうだけど話が上手くて画面映えする人に専門的な人はいない感じする。/ 『ハラリは「監視資本主義」の推進者か』

[georgew]

『サピエンス全史』は書評で批判されてたから読まずに済んだ。M Gladwellとかnarrativeに長けてる作家はちょっと要注意なんだろう。みんな予言者にすがりたくなるほど複雑怪奇で先が読めない世の中。

[tikani_nemuru_M]

４で「人間はニワトリよりも多くのデータを取り込み、より良いアルゴリズムを利用して処理する。」とハラリはいってるようだ。たしかにこれは生物学者にサンドバッグにされるだろうなあ。

[kei_1010]

攷？読めん。ってか本を読む時って、最初から最後まで全部同意できる事って少なくない？サピエンス全史も「そこは論理の飛躍だろう」って箇所が随所にあるよね。そういうのを皆んなでウダウダ言うのが面白いのでは？

[dot]

サピエンス全史は読み物としては面白かったけど、社会学っぽさが鼻につく感じで、思想を前面に押し出して根拠やデータが曖昧あるいはチェリーピックしてるなとは感じた。思想の下敷きにできるようなものではない。

[TETSUYA01]

細部をつつけば間違いはあるだろうし、予言も外れてるものもある。でもそれらは重要なことじゃない。ハラリ本人も予言が外れることを望んでるし。ハラリを読む価値は人類史を俯瞰して大局的に見れることにある。

[yuzuk45]

非常に良くできたポエムだと

[rkosaka]

この人の本ってブラックジョークとして解釈するくらいがちょうど良いと思ったけど。

[apipix]

崇め奉る人もいるんだねえ。 ハラリはおもしろ科学よみもの枠。 楽しく読みました

[minimalgreen]

こういう魅力的な物語が学術書っぽく広まると厄介なんだよね。この本に書いてある→正しいと思い込む層っている。昔小説の中のある科学的っぽい記述を信じ込んでいる人がいて誤解を解くのに苦労した。

[IGA-OS]

思想家寄り？

[aramaaaa]

“攷”の字は「考」と意味は同じ、というか異体字なので、わざわざ人の使わない方を選ぶ心性は嫌い。翻訳物なのになぜだろう。

[toraba]

「世界で最大級の影響力を持っている人たち」はハラリが自分達に都合のいいことを言うのを知ってて「予言者」のように崇めてるのでは？ハラリのグローバリズム楽観論はダボス会議等のグローバルエリートに都合がいい

[lifefucker]

サピエンス全史普通に面白かったけどな

[triceratoppo]

日本って何でこんな権威や肩書きに弱いんだろうか。日本特有なのかは不明だけど、日本が弱いというのは分かる。似非科学者とか、似非社会学者がマスメディアに跋扈してるのよね。

[morita_non]

昔から占い師が重宝されるわけでもありますな。

[kitamati]

ブランディングに成功した茂木健一郎みたいなこと？

[htnmiki]

占い師の顧客に企業経営者が多いみたいな話かね。不安に対して宣託を欲するタイプと自ら学ぶタイプがいるんだろう。