顔に十字架のタトゥーを入れた女性 教会から締め出されて激怒「タトゥーで判断するのはおかしい！」 | 「もう慣れてしまいましたと嘆き

英国に住むメリッサ・スローンさんが、顔に十字架のタトゥーを入れていたことから教会を追い出される事件が起きたと米紙「ニューヨーク・ポスト」が報じている。 スローンさんは顔を含め、800ヵ所以上にタトゥーを入れており、その多くがパートナーであるルークさんによる作品だ。顔に入った十字架のタトゥーは、ルークさんの健康問題をきっかけに、神に祈りを捧げた際に入れたという。 しかし、教会で聖歌を歌っているときに、「歌声が大きすぎる」という理由で教会を追い出されたという。スローンさんは、他の人も歌っていたことを挙げ、「タトゥーが理由で、私を笑い者にした」と憤った。 「彼らは私のタトゥーで判断したのです」 教会への信頼を失くしてしまったと語る彼女は、これまでも子供の学芸会などで被害にあってきたという。「差別されるのに慣れてしまいました。どこかれも締め出されて……。もうあまり気にしません」と語っている。

[confi]

“教会への信頼を失くしてしまったと語る彼女は、これまでも子供の学芸会などで被害にあってきたという。「差別されるのに慣れてしまいました。どこかれも締め出されて……。もうあまり気にしません」と語っている”