CA2021 – 動向レビュー：公共図書館によるYouTubeを用いた動画の公開 / 水沼友宏

公共図書館によるYouTubeを用いた動画の公開 桃山学院大学経営学部・水沼友宏(みずぬまゆひろ) 1. はじめに 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大を受け、図書館は様々なサービスの停止・縮小を余儀なくされた。このような中、非来館者にサービスを提供できる方法の一つとして、図書館による動画の公開が注目を集めた。国際図書館連盟（IFLA）のCOVID-19に関する情報共有ページ(1)や国立国会図書館（NDL）のレポート(2)でも、COVID-19への対応として図書館が動画を公開する事例が複数報告されており、2020年以降日本の公共図書館の動画の公開件数は急増している(3)。本稿は、こうした状況において動画の公開を検討する公共図書館の参考に資することを目的として、国内外の公共図書館によるYouTubeを用いた動画の公開(4)に焦点を当て、その動向を紹介するものである。 2.

[egamiday2009]

事例が豊富で具体的ですごく整理されてるので、Youtubeのことを考えてる図書館さんはマストで参照されたい。

[min2-fly]

←某お仕事用

[bauchi13]

今から取り組もうとしてる館にとって、ありがたい論考。リンクも充実。

[stkysm]

ここで紹介されている動画のほとんどを知らなかったのですが、とりあえず宮城県図書館の研修動画はよかったです