114年前のガイドブックを使って伊豆の伊東を観光すると楽しい

文化や街歩きが好きな会社員。昔からあるものと新しい技術が好き。誰も気づいていないことを見つけると燃える。好きな食べ物は天下一品。 前の記事：阿佐谷の塀に描かれた絵の進化を見守る ＞ 個人サイト 足跡を辿る 114年前に書かれた本 ある日、『伊豆新誌』という本を見つけた。 なんと無料で読める。ありがとうインターネッツ。（国会図書館デジタルコレクション） 発行は明治41年（1908年）。114年前か。夏目漱石の小説が話題をかっさらい、日清・日露戦争を経て日本の軍隊が強化されていった時期だ。 めくっていると、伊東のページで目が止まった。 「最もよい」とはすごい自信だ。生きていてここまで強く言い切ることってなかなかないんじゃないか。 さらに『伊豆新誌』を読み進む。次々出てくる知らない名所たち。しかも「オススメ10選！」みたいな観光サイトにのってない場所ばかりだ。足がうずうずしてきた。 よし、伊東に

[kutsushita1000]

こういう地元の歴史に触れつつの少し地味な感じの散策も楽しい。観光地なら二回目三回目の来訪時にやりたくなる。

[kako-jun]

負けた後の頼朝の20年間が、髀肉の嘆の劉備みたいで、ひでーと思いました

[bokmal]

仕事を終えた馬を温泉で洗ってやるのいいなあ。

[nekotuna]

伊豆新誌の新誌って、柳橋新誌あたりからの流行かしら？俺が知っているのは、横浜新誌ぐらいだけど。

[suicha]

いいなぁ、伊東。行ってみたい！こういうの好き

[BUNTEN]

(DPZ)「114年前のガイドブックを使って伊豆の伊東を観光すると楽しい」面白そうな楽しみ方だが、地元に関するその手のガイドがありそうな気はあまりしない。

[Guro]

川端康成が伊豆を旅したのが1918年大正7年だから、その10年前に出たガイドブック。ということになるな。

[nagaichi]

『新九郎、奔る！』で、伊勢盛時が頼朝の史跡を観光してたみたいなノリで。

[kaitoster]

尻摘祭、今では尻相撲大会になっているのか・・・。尻しか関係ない・・・。

[n_231]

尻摘祭　現存してるし季語にもなってるなw

[fish7]

デリポで何回か見られたフォーマットの記事だけど、逆に当時人気だったのに今は残っていないものを探したり、そういう調査の部分も気になる

[htnmiki]

尻つみ祭ワロタ

[hase0510]

「〜だし、」っていう言い方、現代ではカジュアルな表現になっていて堅い文章の中で使えないよね。どうしてそうなったんだろう。

[Shinwiki]

古地図と並べて紀伊半島とかも面白かったけどなかなかそういう古いやつが見れるもんでもないのでねえ…地元のやつでも楽しそう

[Bosssuke]

まさかの東海館をスルー。114年前は珍しくもなかった可能性もあるか。田中製麺所のやっている具があんまりない超大盛り焼そば「長男」のジャパニーズジャンクフード感もいいですよ。

[tsutsumi154]

七福神の共同浴場がある 割と広範囲 南伊東のほうにもある

[hirata_yasuyuki]

伊東には東京都港区の借上保養施設があるよ。(港区民向け情報) 使うための手続き面倒だったけど。

[tai4oyo]

（余談）伊豆の、湯ヶ島から下田への紀行を題材とした小説『伊豆の踊り子』（1926年発表）の時代設定は、作者川端康成が伊豆を一人旅をした1918年らしい。『伊豆新誌』はそれよりも前だ。

[yarumato]

“明治41年（1908年）発行の『伊豆新誌』（国会図書館デジタルで無料で読める）現在の観光地図にのっていない名所”

[maturi]

潰れたホテルを買い取ったやろなぁ