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量子力学:遅延選択実験
実験の説明 遅延選択実験というのは量子力学に関する思考実験である.1978年頃にジョン・ホイーラーによ... 実験の説明 遅延選択実験というのは量子力学に関する思考実験である.1978年頃にジョン・ホイーラーによって提案された.その後,技術的な進歩に合わせて徐々にその状況に似せた実験が可能になり,繰り返し行われてもきたが,大方予想されていた通りの結果が得られただけなのであまり注目はされていない. 思考実験がいつの間にか実験事実のように語られ,実際に実験が可能になる頃には「当然そういう結果が出るもの」として広く受け入れられていたりする.これは量子力学ではよくあることである. この実験のセッティングは次の図のようである. 左上にあるのがレーザー光源.そこから出た光が最初にぶつかるのがハーフミラー.これはビームスプリッターと呼ばれることもある.半分の光が表面で反射されて向きを変え,残りはそのまま透過して直進する.ハーフミラーというのはそんなに珍しいものではない.原理は簡単で,ガラスの表面に薄い反射膜が蒸