コードの可読性についてのプレゼンテーション紹介 vol. 1: "導入と原則" 編

はじめに こんにちは。コミュニケーションアプリ「LINE」の Android クライアントチームの石川です。 先日、コードの可読性についてのプレゼンテーション (https://speakerdeck.com/munetoshi/code-readability) を公開しました。 今後、このプレゼンテーションについてのちょっとした解説を、本ブログ上で不定期に連載していきます。 今回は、このプレゼンテーションの概要と、最初の章 "導入と原則" についての解説を行います。 このプレゼンテーションについて このプレゼンテーションは、コードの可読性を向上するためのアイディアをまとめたもので、以下の8つの章からなります。 導入と原則: 可読性の高いコードの重要性、プログラミング原則 命名: 名前の示す内容、文法、語の選択 コメント: ドキュメンテーション、インラインコメント 状態: 状態遷移の管理

[youheinitta]

楽しみな連載始まった。コードレビューで自分の見解を補足するために、このスライドの permalink を貼ったりするのはすごく良い使い方だと思いますね。

[masayoshinym]

”例えば、5分考えて変数名を工夫したり、適切なコメントを書くことで、他の開発者（未来の自分自身も含む）が1時間悩むことを防げるかもしれません。”

[h_taiji]

すごい量が多いのでみる

[aceraceae]

永遠の課題でもある。

[katzchang]

すごい

[quick_past]

変数名やメソッド名などが、どんどん長くなることを嫌う人も多いけど、読むこと考えたらちゃんと付けるべきだと思う

[rti7743]

可読性が最悪なコードを考えて、その理由を考えてみるといい。例えば逆汗したASMは最悪に可読性が悪い。それがなぜなのか？を考えて改善案を思考していけば、自然と答えにたどり着けると思うよ。

[MasaoBlue]

ぐ

[sunsuk7tp]

一度しか使われないと思ったスクリプトが本当に一度しか使わないケースの方が少ないので、緊急時は別として一般的にはreadable codeは意識したい人

[tettekete37564]

新人や若い人にはなかなか理解してもらえないんだよね。リーダブルコード読んで貰うんだけど

[kazafe]

“全章をまとめると、なんと700ページを超える分量になります。なぜこのような巨大なプレゼンテーションを作ったのかというと、私の所属しているコミュニケーションアプリ「LINE」の Android クライアント開発チームを、

[macoshita]

リーダブルコードが237ページだからプレゼンテーションなのを考慮して大体同じくらいの分量なのでは

[kakutani]

“全章をまとめると、なんと700ページを超える分量になります”

[yug1224]

732ページはすごい

[otherworld]

700ページは多い…

[braitom]

コードの可読性についてのスライドとその解説。これは読みごたえある。