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詳しい解説はネット上に沢山存在するので割愛しますが、ご覧のようにEBNFの表現の一つに(EBNFはいくつかの表現方法があるようです。例えばこれはW3Cが定義しているものです)似ています。違いは先に述べたようにChoiceの働きが異なるのと、文法上に先読みが存在することです。 このPEGを使って四則演算を受理するシンプルなルールを書くとすると、例えばこのようになります。 # expressionからパースが始まるとする expression <- additive additive <- multitive ("+" multitive / "-" multitive)* multitive <- primary ("*" primary / "/" primary)* primary <- "(" expression ")" / number number <- digit+ digit
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog この記事はLINE Advent Calendar 2016の16記事目です。 こんにちは、LINEエンジニアの愛甲健二です。所属は「セキュリティ室」の「Application Security Team」というところで、主にリリース前のGames/Appsの診断を行っている、いわゆる一般的なセキュリティエンジニアです。今日はUnityに関するセキュリティ視点の入門記事を書きたいと思います。 はじめに そもそも「Games/Appsのセキュリティ診断って具体的に何をするのか」という話ですが、基本的にはアプリの解析と、通信プロコトルの解析/診断をメインに行います。 アプリの解析にはいくつかのツールを使うのですが、まず.dexを分
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、LINEでAndroid clientを開発しているShojiです。何故か一部からはビルド王子と呼ばれています。この記事はLINE Advent Calendar2016の5日目の記事です。 Androidアプリの日付表記の国際化 せっかく頑張ってコードを書いて、テストしたAndroidアプリなら海外含めて沢山の人に使って欲しいですよね? LINEは海外でも使われているのでUIテキストの翻訳をするのは勿論ですが、アプリの国際化はUIの翻訳に限りません。特にLINEはアプリの性格上日付表示がUI上に多く、このフォーマットを各言語文化にあった形で表示する必要があります。 同じ英語でも、皆さんも中学校の英語の授業できっと
はじめに みなさんこんにちは。LINEのフロントエンドエンジニアの藤井です。年末年始に実施した「LINEのお年玉」キャンペーンも今年で4回目の実施となりました。 今年は過去4年で経験した様々な反省点を振り返り、様々な改善を行いました。今回はそのなかの一つである「ビジュアルレグレッションテスト」の実施についてご紹介します。この記事では、ビジュアルレグレッションテストを運用していく上で工夫したことや、得られた知見などを共有したいと思います。 案件の特徴を紹介 まずは「LINEのお年玉」キャンペーンの特徴をご紹介します。 デコレータ使わない Vue.js + TypeScript で進んだ「LINEのお年玉」キャンペーンや「LINEのお年玉」におけるフロントエンドでの UX へのこだわりでも紹介されていますが、毎年年末年始に行われるキャンペーンとして、トラフィックが多いアプリケーションを、短期間
概要のドキュメント: https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/innodb-information-schema-metrics-table.html 各カラムの情報: https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/innodb-metrics-table.html 利用方法 メトリクスを有効化,無効化,リセットするには以下のコマンドを実行します。 これらはカウンターごと, モジュール(subsystem)ごと, 文字列パターン, もしくは全選択のいずれかの方法でカウンターを指定して設定できます。 SET GLOBAL innodb_monitor_enable = [counter-name|module_name|pattern|all]; SET GLOBAL innodb_monitor_disable =
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog Reactive Streamsとは? LINE PlusでオープンソースソフトウェアのArmeriaとCentral Dogmaを開発しているUM IKHUNです。私はReactive Streamsの概念と、Reactive Streamsをオープンソースの非同期HTTP/2、RPC、RESTクライアント/サーバーライブラリーであるArmeriaで使用する方法について紹介したいと思います。今回の記事では、まずReactive Streamsの概念について解説します。 Reactive Streamsは、公式ホームページであるreactive-streams.orgで以下のように定義しています。 Reactive Strea
こんにちは。フィナンシャル開発センターの鈴木です。LINE証券のフロントエンドを担当しています。この記事は【LINE証券 FrontEnd】シリーズの4番目の記事です。 最近のWeb Vitalsの隆盛を受けて、LINE証券のフロントエンドでもパフォーマンスの改善に取り組み始めました。およそ2週間ほど改善に取り組んだ結果として、開発環境での計測ではLighthouseのperformanceスコアが従来より30点ほど上昇しました。 パフォーマンス改善のためにさまざまな施策を行いましたが、この記事ではその中でも興味深かったものとして、requestIdleCallbackを活用してLazy Loadingされるコンポーネントの読み込みを遅延し、その結果初期レンダリングにかかる時間を約14%削減できた事例をご紹介します。 環境 以前の記事でご紹介したとおり、LINE証券のフロントエンドはTyp
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog この記事は UIT 新春 Tech blog 3日目の記事です。 こんにちは。LINE証券のフロントエンドを開発している岩本海童です。 今日は、業務で利用できる便利なVS Codeの機能拡張を作ってみた話をします。 背景 LINEでは、XLTと呼ばれるアプリケーションの多言語化のための社内ツールがあります。 あるキーとなる文字列に対して、対応する日本語や英語の文字列を関連づけることができ、それをソースコードから参照します。 例えば次のように、ボタンにXLTから設定した文字列を表示します。 export const ShowAllAssetsButton: FC = () => <button>{xlt('portofolio.
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こんにちは。LINEでゲームプラットフォーム開発をしているKagayaです。この記事はLINE Advent Calendar 2017の18日目の記事になります。昨年新卒入社1年目で執筆した「マイクロサービスのためのプロジェクト生成ツールLazybonesを使ってみた」に引き続き、今年もAdvent Calendarの記事を書くことになりました。よろしくお願いします。 はじめに—RedisとLINE GAMEプラットフォーム LINE GAMEプラットフォームでは、インメモリNoSQLデータベースであるRedisをメインデータベースの1つとして利用しています。キャッシュとしての利用が多く、例えば、LINEやFacebookなどのアカウントで認証を行っているユーザのソーシャルデータ(プロフィールや友だちリストなど)のキャッシュに利用しています。基本的にはRedis Clusterとして利用
LINE株式会社フロントエンド開発センター(通称: UIT)の折原です。 先日、6月17日に開催した UIT meetup vol.9 で、本編の前にウォームアップとして、フロントエンドに関するクイズ企画を開催しました。そこで使うことを目的として、UIT App という名前で LIFF のアプリを作成しました。 UIT App は LIFF で動作するクイズアプリです。現状クイズだけですが、今後はいろんな取り組みをこのアプリ上で動作させることができるようになっていく予定です。 この UIT App を実装するにあたって、フロントエンドでは StencilJS を、サーバーサイドでは NestJS を採用しました。これらを使ってみての所感や、こだわった箇所などを紹介したいと思います! フロントエンドの技術スタックと運用 Stencil Stencil は Web Component・Web
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは。LINE ゲームのプラットフォーム開発を担当している Kagaya です。6 日目の記事を担当した 川田さんと同様、今年の 4 月から新卒で入社して主に Java を使ったサーバサイド開発を担当しています。 こちらの記事は LINE Advent Calender 2016 の 11 日目の記事になります。 はじめに LINE のサービスの多くは Microservices Architecture と呼ばれるような構成になっています。このアーキテクチャそのものについては、過去の LINE Developers Blog でも こちらの記事 で扱ったり、Developer Day にて こちらの講演 を行ったりして
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINE株式会社のOklahomerです。 本記事では、LINE LIVEという動画配信サービスのチャット機能が、どのような構成で成り立っているのか紹介します。 チャットの紹介 LINE LIVEのiOS/Android アプリでは、配信中の動画を視聴しながらリアルタイムにコメント投稿できるチャット機能を提供しています。この機能の役割は、視聴者同士が対話を楽しむだけにとどまりません。配信者が視聴者のコメントに返答するという形で配信者と視聴者の接点として機能したり、また配信者がコメント内容に従って企画を進めるなど、配信者と視聴者が一体となって配信を作り上げていく上でも重要な機能となっています。 これが有名人による配信となれば当然
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、LINE ITサービスセンター システム室の松本です。この記事では私が2019に新卒としてLINEに入社して以来携わってきた、LINEのBaremetalセットアップの自動化に関するプロジェクトについてご紹介したいと思います。 Verda Baremetal as a Serviceについて LINEではOpenStackベースのプライベートクラウドサービスであるVerdaを通じて、LINEで運営しているサービスを担当する社内の開発者へ、VMやストレージといったインフラリソースの提供を行っています。Verdaには様々なサービスがありますが、その中の1つにBaremetal as a Serviceという物理サーバを
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Developer Contentチームの矢崎です。LINE株式会社でテクニカルライターとして働いています。今日は、私が1文を書くときに気をつけていることや手法についてお話しします。 そして、この書き出しは、6月にmochikoさんが書いた「LINEの社内には「テクニカルライティング」の専門チームがあります」という記事のオマージュになっています。mochikoさんが書いた記事ですごいpvをたたき出したそうなので、人のふんどしで相撲を取ってみようという作戦で始めてみました。 この記事ではLINE社内で私が講師を務めた「LINE社内で大評判のテクニカルライティング講座」に沿って、わかりやすい1文を書くコツを紹介していま
上記の通り、フェイルオーバー発生直前には RegistryAdminService という名前の thread が、全 thread 数のほとんど (97.6 %) を占めていたことがわかりました。 1-8. RegistryAdminService Thread 今度は、「この RegistryAdminService thread はどのようなものであるのか」を確認することにしました。この名前の thread は RMRegistryService クラスにおいて、以下のいずれかのイベントハンドリング処理で生成されることがわかりました。 RMStateStore への Application 情報の登録時( eventType = RMStateStoreEventType.STORE_APP のイベント発生時)に、 RegistryAdminService thread を生成して、
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINEで働くエンジニアにいろいろと話を聞く「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現したいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、フロントエンド開発センターに所属する、フロントエンド領域のスペシャリストでありエンジニアリングマネージャーを担う花谷拓磨です。花谷がLINEに入った理由や働くうえで大切にしていること、OSS活動にかける思いなどをインタビューし支える思想や行動指針を聞きました。 事業や組織の核心に迫る仕事に携わりたくて、LINEへ入社 ――花谷さんがLINEに入った理由につ
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは.2021年の4月からITSC Verda室のネットワーク開発チームでアルバイトをしている菅原大和(@drumato)と申します.本記事では,約半年間私が取り組んできたタスクである,「SDNによって自動的に仮想ルータクラスタをメンテナンス,ローリングアップデートする仕組みの検討と実装」についての成果をご紹介します.また,ここまでの活動で現在の実装が抱える問題点もわかったので,それも合わせて共有します.最後に,今後の私達のSDNシステムに必要な機能について取り上げます. 背景 KloudNFVプロジェクトについて LINEのほとんどのサービスは,自社で開発/運用されているプライベートクラウドのVerda上で開
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、LINEのメッセンジャーアプリのサーバサイドエンジニアをしている'18卒のエンジニアのbitter_foxです。この記事はLINE Advent Calendar 2018の18日目の記事です。 弊社では夏休みの1ヶ月間〜2ヶ月間、学生に実際の業務を体験してもらう就業型のサマーインターンシッププログラムを実施しております。 弊社の就業型インターンでは社内のチームにジョインし、ある程度大きめのプロジェクトに1ヶ月間〜2ヶ月間、取り組んでもらいます。 私の所属するチームでも今夏、学生を受け入れ、「HBaseをJDK 11で動かしZGCを評価する」というプロジェクトに1ヶ月間取り組んでもらいました。 本記事ではそのインタ
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは、LINE Fukuokaのきしだです。 LINEでは、2017/5/20に行われた JJUG CCC 2017 Spring で寿司スポンサーをさせていただきました。このときの模様は、次のブログでお伝えしています。 JJUG CCC 2017 Spring 登壇&協賛レポート : LINE Engineering Blog このとき、写真のような箸袋で箸を配っています。 ここには次のようなコードが印刷されていました。 IntStream.range(0, 4) .mapToObj(idx -> new int[]{"SUSI".charAt(idx), "LINE".charAt(idx)}) .map(
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは。Open Source Program Office TFです。Linuxを中心としたオープンソース関連技術のコンソーシアムであるLinux Foundationでは、オープンソース管理のための標準規格を策定するOpenChainプロジェクトも運営しています。私たちは約2年間、OpenChainプロジェクトで策定された国際標準規格をLINEの開発組織へ適用する大型プロジェクトを進めてきました。このたび、オープンソース管理の国際標準であるISO/IEC 5230認証を取得しました。 今回の記事では、まずOpenChainプロジェクトについて紹介し、OpenChain規格をLINEに適用するためにどんな努力を
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog この記事は LINE Advent Calendar2016 の 3 日目の記事です。 はじめに はじめまして、LINEの@huydxです。現在「Engineering Efficiency」というかっこいい名前のチームに配属されています。日常の仕事では、社内のモニタリングミドルウェア、自動化ツールの開発などにおいて、主にバックエンド側を担当しています。エンジニアリングで組織全体の生産性と幸せを向上することです。この記事では、チームの取り組み、そして個人的な気づきなどを紹介させていただきます。 背景 現在私が所属している部署はLINEメッセージのバックエンド側を担当しています。システムの規模が大きくなるとともに、組織全体も大き
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog この記事はLINE Advent Calendar2018の4日目の記事です。 こんにちは、LINEメッセージングアプリの Android Client の開発を担当している玉木(@r_ralph_h)です。 この記事では、あまりコンシューマー向けには馴染みのない「LTOドライブ」について、実際に使ってみて紹介する記事になります。 LTOドライブとは LTOの正式名称は Linear Tape-Open で、磁気テープメディアの一種になります。一般にもよく聞く有名どころの磁気テープメディアだと、オーディオカセットテープやVHS、8mmビデオテープなどがあります。 テープメディアは比較的メディアの容量あたりの単価が安いのが特徴で
みなさんこんにちは。LINE執行役員、企画センター ビジネスプラットフォーム企画室 室長の二木です。 昨年11月に開催されたプロダクトマネージャーカンファレンスにて「LINEにおけるお金とユーザーのジレンマ」をテーマに登壇させていただきました。 本記事では当日お話しした内容を中心に時間内で伝えきれなかった詳細についてお伝えしたいと思います。 テーマ設定の背景 なので今回の登壇では、LINEにおけるプロダクトマネージャー(以下PM)をスキル面で分解しつつも、その奥にある最も大切な役割と私自身も日々悪戦苦闘しているPMのジレンマをテーマにお話させていただきました。 登壇資料 日本でもプロダクトマネージャーという言葉が徐々に浸透し始め、言語化されてきています。いい流れではある一方でスキル偏重になってきているとも感じています。 LINEのPMって? みんなPMの役割について1度は悩んでいる 多くの
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに LINEのタイムラインに必要な機械学習とレコメンドモデルを作っているData Science DevのJo Younginです。vol.1とvol.2に続き、今回のvol.3では「ディスカバー」を閲覧するユーザーに見せるコンテンツをどのように選定し、どの順番で配置するかについて説明します。 ディスカバーのレコメンド ディスカバーにアクセスするユーザーがディスカバーに長く滞在して多くの投稿を閲覧し、また次回の訪問につながるようにするには「レコメンド」が非常に重要な役割を果たしています。 ポストプール(post pool) まず、LINEのタイムラインの数多くの全体公開の投稿の中、ディスカバーのユーザーにおすすめできる候
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog 京都大学情報学研究科 修士1年の松田有登です.8月7日から9月15日の6週間、LINE DSC(データサイエンスセンター)のComputer Vision Lab (CVL) Virtual Human Lab (VHL)チームでインターンシップに参加させていただきました。今回私が取り組んだ手の動きを含めた動作生成についてご紹介します。 背景 動作生成モデルは、アクションラベルや言語、音楽などを入力したときに、それに対応した動作、行動を出力するモデルです。既存の動作生成モデルには、Variational Autoencoder (VAE)のEncoder、Decoderに正解ラベルを付与したConditional Variat
つまり、同じワーカーノード数で、より多くのユーザのより多くのジョブを処理する必要がある状況になっていました。この利用状況はプロジェクト開始当初には意図していなかったものでした。 なお、YARNのWorker Nodeは、Spark/Hive/MapReduceのジョブにおいてYARNのリソース管理とジョブスケジューリング機能を使う際に利用されているため、Sparkだけでなく3種類のジョブの合計の比較も記載しています。 プロジェクト中に発生した技術的課題 LINE DataPlatformの大規模なワークロードならではの特性として、多くのユーザが各々のビジネス要件に合わせて様々な形態でジョブを実行するため、発生頻度の低い問題やコミュニティに報告されていない問題が発生することがよくあります。 実際、今回のプロジェクト期間中にも、大きな技術的課題が2件発生しました。これらの問題に対処するのは大変
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog はじめに こんにちは、電気通信大学大学院修士一年の梶凌太です。普段は動画生成に関する研究を行っています。 今回は6週間の就業型インターンシップに参加させていただき、Computer Vision Lab (CVL)チームで「ストーリーを考慮した料理動画要約」に関する研究活動に取り組みました。 ここでは、インターンシップ中での自分の取り組みとその成果について報告します。 背景 近年、動画メディアは爆発的に普及していますが、動画は画像と比較して冗長であり、ユーザーの求めるシーン以外のものを多く含みます。長い動画から重要なシーンのみを要約してダイジェスト動画を作るタスクであるVideo summarizationは、このような背景の
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、開発5センターの Zhu です。 現在は LINE NEWS の SRE チームに所属しています。 この記事は、2023年3月末にサービス提供を終了したライブ配信サービス「LINE LIVE」において、今まで行ってきた施策の紹介や大規模サービスならではのクロージングに関わる話を連載するシリーズの2本目の記事です。 今回の記事では、データベース上で Replication Delay によって起きていた問題と解決までの経緯やDB構成について、図を交えて紹介します。 背景 LINE LIVE では、大規模のアクセスに耐えるために DB(MySQL) へのアクセスは Read/Write で分離しています。つまり書き込み
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