岸田政権に正面からケンカを売った財務次官の悲惨な末路 | FRIDAYデジタル

新内閣発足のお祝いムードに包まれていた岸田文雄首相が、いきなり「身内」から冷や水を浴びせられた。噛みついたのは、優秀な官僚が集まる財務省の頂点に立つ矢野康治・事務次官である。 なぜ「最強官庁」のトップは政権批判と受け取れる異例の行動に出たのか。その背景をいぶかる与党内からは更迭論も浮上している。 「10万円の定額給付金のような形でお金をばらまいても、日本経済全体としては死蔵されるだけ」 「本当に巨額の経済対策が必要なのか。そのコストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある」 「この期に及んで『バラマキ合戦』が展開されているのは、欧米の常識からすると周回遅れどころでなく、二周回遅れ」 財務省の事務方トップが月刊誌「文藝春秋」11月号（2021年10月8日発売）に寄稿した論文の中身は、岸田政権の財政政策を辛辣に批判するものだった。 9月末の自民党総裁選で「数十兆円規模の経済対策」を公約した岸田首

[limit90]

“可部氏の妻は、岸田首相の妹である”ここにもあったか。縁故政治はもうたくさんだ

[kechack]

「矢野次官としては総選挙前でなければ与野党のバラマキにクギを刺すことはできないと思ったのではないか。しかし与党にすれば『選挙前にこんなものを出されると政権内のガバナンスがきいていないと思われる』となる

[yujimi-daifuku-2222]

政治家が言うこと聞かないので国民に直談判って官僚がやったら普通にダメでしょ。シビリアンコントロールを受け入れないなら、それは官僚による国家の私物化でしかない。/訴えの正誤とガバナンスは別イシュー。

[Yoshitada]

まあ、総裁選で掲げた公約を、数日で党執行部になかったことにされる総理総裁とどっちが悲惨か、というな……。

[myogab]

いや、選挙の度にチープな「財務省悪玉論」を引っ張り出してきて、対抗できるのは安倍政権だけだ！みたいな詭弁繰り返されてきてただろ。毎度当て馬させられる財務省が可哀想だ～くらいにしか思わんわ。

[tarodja3]

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