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「トウモロコシ」から発見された「動く遺伝子」トランスポゾン…「がん」を引き起こす「迷惑な存在」と思いきや「進化解明」のカギを握っていた!(中井 謙太)
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「トウモロコシ」から発見された「動く遺伝子」トランスポゾン…「がん」を引き起こす「迷惑な存在」と思いきや「進化解明」のカギを握っていた!(中井 謙太)
「トウモロコシ」から発見された「動く遺伝子」トランスポゾン…「がん」を引き起こす「迷惑な存在」と思... 「トウモロコシ」から発見された「動く遺伝子」トランスポゾン…「がん」を引き起こす「迷惑な存在」と思いきや「進化解明」のカギを握っていた! 6月16日は、動く遺伝子「トランスポゾン」を発見したアメリカの遺伝学者バーバラ・マクリントック(Barbara McClintock)の誕生日です。 アメリカ・コネチカット州に生まれたマクリントックは、コーネル大学の農学部に進学し、動植物の細胞のなりたちを探る細胞遺伝学を専攻しました。彼女はトウモロコシの染色体を可視化する研究に従事し、見かけや性質(形質)に関わる遺伝子の染色体上の位置を特定しようとしました。 1940年代、トウモロコシの葉っぱに見られる斑(ふ)という白い部分がなぜできるのかを調べている途中、マクリントックはこの原因となる遺伝子がある染色体上で、あるいは他の染色体へと移動することを発見しました。この遺伝子は“転移”を意味する"transp